食創造科学科の学生が「異文化コミュニケーション論」の講義で、武生製麺(福井県越前市)の海外進出の体験談や苦労話を通じ食産業の国際的な広がりを学びました。
2026/02/09
武庫川女子大学食創造科学科の講義「異文化コミュニケーション論」(佐藤滋之准教授)で、福井県と「越前そば」で知られる株式会社武生製麺(福井県越前市)との共同授業が行われ、武生製麺の海外への販売の取り組みが紹介されました。
武庫川女子大学は2022年3月、福井県と就職支援協定を締結しており、この協定に基づくコラボレーション企画として共同授業を実施しました。
食創造科学科では、グローバル化が進む食産業において、国際的に活躍できる人材の育成を目標にしており、武生製麺の海外進出の体験談や苦労話などを講義で学ぶことにより、学生が食産業の国際的な広がりを実感し、今後の学生生活においてグローバルな視点を養う機会にします。
授業は1月14日、武庫川女子大学中央キャンパスで行われ、食創造科学科の1年生約60人が参加し、武生製麺の中出智文常務が講師を務めました。
武生製麺ではアメリカ、シンガポール、タイ、香港、台湾など海外への進出を行っており、中出常務は、同社の海外進出の体験談や苦労話などを交えながら、食産業の国際的な広がりを紹介し、「海外旅行に行ってみる」「日本で世界の料理を食べてみる」「海外の人と話してみる」など、海外を近くに感じてみることの大切さを呼びかけました。
学生からは、海外の食生活や調理の面の苦労などについて質問があり、中出常務は、「それぞれの国でいろんな料理を食べ、勉強することが必要」などと答え、「この授業に参加した学生の皆さんが海外に興味を持ち、視野を広めてくれたらうれしい」と話しました。
また、授業では、同社の製品を使った「おろしそば」の試食が行われ、学生たちは大根おろしとそばの風味を楽しんでいました。
授業では、中出常務の講義のあと、福井県大阪事務所の黒田久則所長補佐(写真:下段中)と県定住促進課の畠中茄愛主事(写真:下段右)が、それぞれ福井県の魅力やU・Iターン就職についての話を行いました。







