武庫川大学の入試初年度に向けたオープンキャンパスが開催され、昨年同期比1.6倍の来場者がありました。
2026/03/22
2027年4月に共学化する武庫川女子大学で3月22日、オープンキャンパスが開催されました。実質的に武庫川大学の入試初年度に向けたオープンキャンパスとあって、男子高校生をはじめ、昨年同期比1・6倍にあたる1210組2523人(速報値)が参加しました。
中央キャンパスでは開場前から多くの来場があり、キャンパスの主な建物を巡るキャンパスツアーや2つの食堂に長い行列ができました。キャンパスツアーを先導したオーキャンスタッフの学生(建築学科1年)は、「ツアーの参加者が多くてびっくりしました。みんな楽しんでくれてよかった」と話していました。
公江記念講堂で開かれたオープニングイベントでは、新体操部がリボンやフープを使った演技で会場を沸かせました。髙橋享子学長は挨拶で、武庫川大学のタグライン「学生総活躍大学へ」を挙げ、「活躍の形は様々です。新しいことにチャレンジする、没頭できる何かを見つける、誰かを支える、など、自分にとっての活躍とは何か、を『学生総活躍大学』をうたう、このキャンパスで見つけてください。一人ひとりが手ごたえある学生生活を過ごし、納得のいく活躍ができるよう、私たちが全力でサポートします」と呼び掛けました。
共学化に向けて男子高校生の姿も多くみられました。友人と訪れた新高校3年生の男子は経営学部を志望。「入れたら共学化一期生になれるので特別感がある」、健康・スポーツ科学部を目指しているという新高校3年生の男子は「キャンパスが広いし、ジムとかスタジアムとかなんでもあって学びが充実しそう」、母親と来ていた新高校3年生の男子は建築学部と生活環境学部の両方を見学。「プロダクトを学べる大学が少ない中で、共学化すると聞いて見に来ました」と話していました。新高校3年生の男子高校生は食物栄養科学部を志望。「栄養や食物学の学部は女子大学が多かったので、共学化してくれてうれしいです」と喜んでいました。
各学科では特色あるプログラムを用意して来場者を迎えました。2026年度からミュージカルが学べるコースを開設する音楽学部では、演奏ホールでミュージカルの体験授業を実施。卒業生と在学生が「美女と野獣」のワンシーンを演じ、青山裕次先生と久保田彩佳先生が指導。最後は来場者もいっしょに「わが家」を歌いました。
経営学科の模擬授業では、神栄美穂准教授が高校生にとって身近な「USJ」を事例に、マーケティングについて講義。USJの開園は2001年。2000年代に入場者数が低迷する中、2010年に新CMO(最高マーケティング責任者)が就任し、ターゲット層を見直し、リピーターを増やし、アジアから観光客を誘致するための大胆な投資をしたことで、世界屈指の人気テーマパークになったことを解説しました。参加した男子高校生は「誰に、何を、どのように提供していくかという考え方がわかりやすく面白かった。父が商売をやっており、役に立ちたい思いから経営学部を志願しています」と話しました。
教育学科では、レジン体験「貝殻でデコろう!」がありました。奈良県での生産が盛んな「貝ボタン」は、貝殻を原料とする工芸品です。大畑幸恵准教授は、廃棄される貝ボタンを使ったストラップづくりを提案し、好評でした。教育学科の模擬授業では渡邊真美講師が「特別支援教育はアイデアがいっぱい!」と題し、障害がある児童、生徒に喜んでもらえる教材づくりや授業の実践例を紹介しました。参加した女子高校生は「小学校と特別支援学校の教員免許が取得できるカリキュラムに魅力に感じています」と言います。
今回のオープンキャンパスでは、大学オリジナルグッズが当たるガチャイベントを初めて実施。多くの高校生が訪れ、缶バッジやステッカーをゲットしていました。













