図書館セミナー「小説講座2026 物語はどこから生まれるのか」が中央図書館で開催されました。
2026/06/18
図書館セミナー「小説講座2026 物語はどこから生まれるのか」が6月16日、中央図書館2階グローバル・スタジオで開催されました。講師は小説家の松宮宏さん。2024年から図書館セミナーで小説講座を担当しています。
今回のセミナーは「後期の小説講座で作品を実際に書く」ためのきっかけづくりとして、ストーリーのつくり方と意識しておくべきコツが話されました。
松宮さんは事前の質問に答えながら「説明力という技術は必要だが、表現者としてはアートを意識して、それを楽しんでほしい」「書き始めは、どういう視点で景色をとらえてシーン(情景)としてでなくドラマ(心象)を表現するか、を意識して」など、具体例を挙げながら示しました。
また、三島由紀夫、J.K.ローリング、スティーブン・キングなどの小説の書き方を紹介し、作家によってその方法が全く違うと話しました。それを踏まえて、プロットを優先せず、勢いで書き始めて物語を広げていく方法を提示しました。
セミナー後の茶話会で、学生たちはそれぞれの思いや活動を披露。文芸部や図書館友の会に所属するメンバーが今後の活動について語りあったり、講師を交えて創作についての方法や手段を相談したりしていました。



