健康・スポーツ科学科中堀ゼミが真夏の「全国高校女子野球」で救護サポートと熱中症予防を展開しました。
2026/08/03
本学と丹波市との包括連携事業として、健康・スポーツ科学科の中堀千香子ゼミが、全国高等学校女子硬式野球選手権大会において救護サポートと熱中症予防を展開しました。本取り組みは、熱中症リスクの高い夏のスポーツ現場において、選手が安全に全力を発揮できる環境を科学的に支える活動です。
丹波市の会場に設置したブースでは、手のひらや前腕などを冷やして効率よく体温を下げる「前腕冷却」の体験や、適切な水分・塩分補給のアドバイスを行いました。また、アスレティックトレーナー(AT)を目指す学生が救護チームとして参加し、熱中症が疑われる選手や参加者への応急手当を担当。大学で得た知識をすぐ現場で活かし、実践的な「現場対応力」を磨きました。
さらに、過酷な暑さの中で試合をコントロールする審判員の身体的な負担(心拍数や体温変化など)を測定するデータ収集も実施。現在、今後の大会で使える安全な運営ルールの策定に向けて解析を進めています。
健康・スポーツ科学科では、こうした活動を通してスポーツ現場の安全性向上や地域課題の解決に寄与するとともに、最先端の科学的知見と現場での即戦力を兼ね備えたスポーツ指導者・トレーナーの育成を目指しています。




