心理学科の3年生5人が、西宮少年サポートセンターから不登校の中学生支援のボランティアに委嘱されました。
2026/08/03
心理・社会福祉学部心理学科の3年生5人が30日、兵庫県警生活安全部少年課西宮少年サポートセンターから不登校の中学生を支援するボランティアに委嘱されました。ボランティアは、月に1回程度、西宮市内の2中学校で、季節のカードづくりや、ゲームなどのレクリエーションで交流するものです。
文学部1号館で開かれた委嘱式には、4人が出席。甲子園署生活安全課の安藤正樹課長から委嘱状が手渡されました。安藤課長は「中学生の居場所づくりを支えるボランティア活動に参加いただき、ありがたい。年齢の近い皆さんと接することで、生徒の心も和らぐと思う。心理学科で学んだ知識を広げ、無理のない範囲で活動してください」と呼びかけました。
萱村俊哉学科長は「中学生は言葉にできない辛さや、どう表現したらよいかわからない思いがあり、皆さんに返事や反応がないかもしれないが、寄り添ってほしい。ただ一緒にいるだけで、多くのことを感じ、経験すると思います」と心構えを説きました。
委嘱された学生の一人は、「中学生の頃、上手く話せず友人が少なかったので、生徒の気持ちがわかるのではないかと思った。安心して過ごせるような環境づくりに協力したい」と抱負を語りました。
西宮少年サポートセンターは、教員・保護者からの相談業務のほか、薬物やSNSに関する講話、繁華街でのパトロールを担います。未成年をターゲットにした闇バイトへの誘惑や、性犯罪は後を絶ちません。不登校支援のボランティアは、生徒の孤立感を和らげようと2023年度から始まり、4年目に入りました。2026年度は、3、4年生24人が活動します。





