「総合薬学教育研究棟」が快適で機能的なオフィスを表彰する「近畿ニューオフィス特別賞」を受賞。大学の建物としては唯一の受賞です。
2008/08/31
快適で機能的なオフィスを表彰する「第21回日経ニューオフィス賞」(主催:日本経済新聞社など)の審査結果が発表され、今春竣工した薬学部の新校舎・総合薬学教育研究棟が、「近畿ニューオフィス特別賞」を受賞することに決まりました。全国から133件、近畿からは20件の応募があり、大学の建物としては唯一の受賞でした。
近畿ニューオフィス賞では9つのオフィスが選出されましたが、総合薬学教育研究棟はその中で特別賞としてコミュニケーション賞を受賞。実験の様子を観察しながら講義を聞くことができ、学生・教員の双方向のコミュニケーションを可能にした「実験講義室」=写真左=や、学生・教員のコミュニケーションスペースである「ノード」=同右=を設けていることなどが評価され、同賞に選ばれました。
また、壁面・屋上緑化や自然通風システムを導入し、地球環境への配慮がなされている点についても高い評価を受けました。
表彰式は9月5日(金)午後に大阪市内のホテルで行われ、記念の盾と表彰状が贈られる予定です。