中国の協定校・北京中医薬大学に市川厚・薬学部長らが直接訪問し、四川大地震の義援金80万円を届けました。
2008/09/04
本学および本学附属中学校・高校では6月~7月にかけ、学生・生徒・教職員が学内で中国・四川大地震の義援金募金活動を実施し、9月4日、昨年交流協定を締結した北京中医薬大学に本学の市川厚・薬学部長ら教員4人が直接訪問し、同大学の王慶国・副学長に義援金を手渡しました=写真=。
募金で集まったのは52万9675円。さらに学院の資金を加えて、80万円の義援金を送りました。
市川教授らは募金活動の様子を撮影した写真を見せながら、励ましました。
王副学長は「四川大地震後、世界各地からいろいろな形での援助を受け取りましたが、我が大学の協定校から義援金を頂きましたのは、特別の意味があり、至上の喜びであり、貴学院の気持ちを必ず被災地の方々に伝えます」と話しました。
また、協定校・西安交通大学に後日、柴田清継・文学部教授が訪問し、義援金80万円を渡します。
この話は読売新聞9月4日付阪神版の記事で紹介されました。