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「健康科学連携教育フォーラム」が開催され、健康・スポーツ科学科、食物栄養学科、健康生命薬科学科の1年生が“健康”について考えました。

2008/09/16

 「健康科学連携教育フォーラム」が9月16日、公江記念講堂で開かれ、文学部健康・スポーツ科学科、生活環境学部食物栄養学科、薬学部健康生命薬科学科の1年生、約440人が参加しました=写真=。

 本学では「健康」を共通のキーワードとする3つの学部・学科(文学部健康・スポーツ科学科、生活環境学部食物栄養学科、薬学部健康生命薬科学科)が連携して健康科学教育に取り組み、「3学部連携教育プログラム」を展開しています。フォーラムはそのプログラムの一環として実施されました。

 フォーラムでは、健康運動指導士で管理栄養士でもある柴田麗さん(1993年教育学科体育専攻卒)、管理栄養士として和歌山県立医科大学附属病院に勤務する尾嵜文さん(2001年食物栄養学科卒)、さくらい薬局の薬剤師・辻内秀美さん(1987年薬学部卒)の3人が「私の職業基盤としての健康科学」と題して講演しました。

 辻内さんは「高血圧を治すには薬だけでなく、食生活の改善や運動などライフスタイルを見直すことが大切です。薬剤師も薬の知識だけでなく運動や栄養など関連分野の知識を取り入れています」と説明しました。

 最後に座長の野老稔教授(健康・スポーツ科学科)が「卒業生の方からは3つのアドバイスをいただきました。①基礎知識を学ぶ②先を見て目標を持つ③専門領域だけでなく関連領域の勉強もする―の3点です。今日の話を聞いて、各学科の立場から“健康”を見つめ直してください」と話しました。

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