水泳部の2選手が日本学生選手権でオリンピック強化記録を突破。団体でも本学チームは大躍進しました。

　「第84回日本学生選手権水泳競技大会」が9月5～7日、東京辰巳国際水泳場で行われ、200mバタフライで水泳部の眞継奈緒子さん(大学健康・スポーツ科学科1年)=写真左=が2位、肱岡沙也佳さん(同2年)=写真右=が3位に入りました。眞継さんは、オリンピック強化標準記録Bを突破、肱岡さんもオリンピック強化標準記録Cを突破する好タイムでした。2人は日本水泳連盟の強化指定選手となります。団体総合でも本学チームは、全リレー種目でベストタイムを出すなど健闘し、昨年の14位から大幅に順位をあげて9位に入りました。
　
　水泳部の田嶋恭江監督(健康・スポーツ科学科准教授)は「3年前から本学健康・スポーツクリニックと連携し、メディカルチェックなどのサポートを受けています。そうしたサポート体制の充実のおかげで、十分なトレーニングを積めたことが躍進の要因」と分析。眞継・肱岡両選手は「2010年のロンドンオリンピックを目指したいです」と力強く話しています。

　結果の詳細は武庫川女子大学健康・スポーツ科学科のスポーツブログ「MWU-Athletics.com」をご覧ください。