陸上競技部の堀江美里さんが「レディース陸上競技大会」3000m障害で、全日本学生新記録を樹立して優勝しました!
2008/11/06
陸上競技部の堀江美里さん(文学部健康・スポーツ科学科4年)=写真=が11月3日、名古屋市の名古屋市瑞穂公園陸上競技場で開催された「第26回レディース陸上競技大会」(主催:日本陸上競技連盟)の女子3000m障害で、10分32秒26の日本学生新記録で優勝しました。
堀江さんは5000mやハーフマラソンを専門としており、3000m障害はいわば専門外の競技です。この競技は、スピードを保ちながら約80mおきに設けられたハードルや水濠障害を越えなければいけない過酷な種目として知られていますが、堀江さんは序盤からペースを維持し、見事11人中トップでゴール、念願だった日本学生新記録を樹立しました。「4年生の自分にとって学生新記録が出せる最後のチャンスなので、気合いが入りました」と振り返りました。
堀江さんは今シーズンに入ってから好調を維持しており、現在は11月24日に行われる「神戸全日本ハーフマラソン大会」に向けて、武庫川女子大学総合スタジアムで毎日練習に励んでいます。