新体操部が主力選手2人の負傷というアクシデントを乗り越えて、全日本新体操選手権大会で堂々の3位になりました。
2008/12/23
新体操部が「第61回全日本新体操選手権大会」(12月5~7日、千葉)の女子団体総合で3位になりました。種目別でも、ロープ=写真左=で3位、フープ・クラブ=写真右=で3位に入るなど大健闘しました。
新体操部は9月に開催された全日本学生選手権で総合3位になり、本大会に出場しました。試合の1ヵ月前に主力選手2人が負傷するというアクシデントに見舞われましたが、1・2年生の補欠選手が短期間で演技を仕上げ、大会に間に合わせました。本番では、持ち前の華麗な演技を披露。4位を0.875点を引き離し、東京女子体育大学、日本女子体育大学に続く3位に入りました。
同部監督の伊達萬里子・文学部健康・スポーツ科学科教授は「部員全員がチームのために結束し、今回の記録を残すことができました。最後まであきらめない姿勢で勝ち取った第3位なので感無量です」と話していました。