学生たちの日頃の活動の成果を紹介。大学生活環境学科・短期大学部生活造形学科の学科展が大阪・梅田で開催されました。
2009/02/23
大学生活環境学科・短期大学部生活造形学科の学科展が大阪・梅田の阪急三番街北館B2階の催し広場で、2月21日から24日まで開催されました=写真左=。3月に卒業する学生の卒業研究や授業の課題作品など52点の作品が展示され、制作に励む学生たちを身近に感じることができる内容です。
会場には『くるみ割り人形』のバレエ衣装の解析やウェディングにおけるドレスとブーケの考察、オートマタ(西洋のからくり人形)や甲子園会館をモチーフにしたチェス、自然環境や歴史・文化などを最大に生かした地域開発の設計など、個性豊かな作品が多数出品されています=写真中=。また「ジャパン・テキスタイル・コンテスト」や「2008KDKモードショウ」など学外活動の成果を紹介する作品も展示されています。
同学科は、身近な衣服からインテリア・住居・建築・都市、それらを取り巻く環境、そこでの生活スタイルなどを教育・研究の対象としています。人の生活を中心とする専門的な知識・技能の習得と発展的研究を目指しています。
会場の様子は生活環境学科・生活造形学科のホームページで、ご覧ください。