学生が考えた理想の建築を見てください。建築学科の作品展が西宮市民ギャラリーで開催。
2009/02/25
建築学科の作品展「えがく想い、いま建築に」が、2月24日から3月1日まで西宮市民ギャラリー(西宮市川添町15番26号)で開催されています。1~3年生の学生有志・54人の制作した模型や図面など約80点が展示されています=写真=。
本学では2006年、全国の女子大学としてはじめての建築学科を開設。欧米型の建築家教育を実践し、1年生から設計演習を中心としたさまざまな専門教育を行っています。
本作品展では、学生が授業で与えられた課題をもとに制作した作品を展示。3年生は阪神甲子園駅をテント膜を使った構造で建て替える案や、阪神大震災の後、活気を失いつつある西宮神社周辺の復興をテーマにした設計作品などを出品しています。
この他、1年生は「空間表現基礎・応用演習」で制作した造形作品、2年生は「建築設計演習」で制作した住宅、美術館、幼稚園、祈りの空間、クラブハウス
などの設計作品を展示しています。
作品展の様子は建築学科のホームページでもご覧いただけます。