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甲子園会館のホテル時代の姿を生き生きと再現―。生活環境学科の三宅正弘・准教授の著書「甲子園ホテル物語」が発刊されました。

2009/06/05

 建築学科のキャンパス・甲子園会館が甲子園ホテルとして使われていた時代(1930~1944年)のホテルや地元にまつわるさまざまな話を生活環境学科の三宅正弘・准教授が綴った、学院創立70周年記念の新書「甲子園ホテル物語 西の帝国ホテルとフランク・ロイド・ライト」(発行:東方出版、B5判、188ページ、2,200円)が5月14日に出版されました。カレーライスやチョコレート、すき焼きなど食べ物を通して阪神間モダニズムやホテル文化を振り返り、大学のある西宮の鳴尾地区(旧鳴尾村)の秘密と魅力が満載されています。

 鳴尾地区はかつて、競馬場やイチゴ狩りを楽しめる畑、ゴルフ場などがあり、阪神電鉄の開発した一大リゾート地でした。この鳴尾地区を通して、日本やアジアの昭和史を知ることができる一冊にもなっています。

 第一部「甲子園ホテル物語」で、チョコレートや野球、厨房、スキヤキなどにまつわるエピソードを紹介しています。第二部「F.L・ライトと三色の石物語」では、ライトが設計した帝国ホテルとライトの愛弟子・遠藤新が設計した甲子園ホテルに使われて石などについて説明。第三部「甲子園ホテルに泊まる旅」では、甲子園ホテルと同時代を生きたマニラホテルや富士屋ホテルなど国内外の11ホテルを、三宅准教授が実際に泊まり歩いたレポートが掲載されています。

 三宅准教授は「鳴尾リゾート地区の中心に甲子園ホテルはありました。この本には鳴尾や武庫川女子大学、そして自分が生まれ育った阪神間への思いをこめています。この本をきっかけに、学生や地域の皆さんが鳴尾をもっと好きになっていただければうれしいです」と話しています。

 この本は中央キャンパスのブックセンターや甲子園会館庶務課などで販売しています。

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