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インド人青少年研修団24人が6月19日に来学、英語文化学科の学生ボランティアグループが手作りの交流プログラムで歓迎しました。

2009/06/19

 (財)日本国際協力センター(JICE)が実施している「21世紀東アジア青少年大交流計画」で来日したインド人青少年研修団24人が6月19日に来学、英語文化学科の学生ボランティアグループ・MEC(Mukogawa English Community)が手作りの交流プログラムで歓迎しました。一行は6月18~22日、兵庫県に滞在、MECはこの間の活動をがサポートしています。

 この日は、MECメンバーがJICEの協力で「文化交流」「キャンパスツアー」「プレゼンテーション」の3部からなる「学校交流プログラム」を企画しました。学生自身が企画する学校交流会が開催されるのは本学で初めてです。

 「プレゼンテーション」では、教育学科と英語文化学科の学生がそれぞれ環境問題についてのプレゼンテーションを行いました。その後、5つのグループに分かれ、「環境への取り組みとして、個人的に日常生活の中で何ができるか」「インドでの3R政策(リサイクル、リユース、リデュース)はどのようなものか」などについて話し合い、現在自分たちができることは何なのかについてまとめ、発表しました=写真=。

 今回の活動に参加した学生は村田由記子さん、榮藤紗紀さん、梶山千明さん、山口かのこさん、岡本有加さん、松本たからさん(いずれも英語文化学科4年)ら約100人。4月末から、学校交流プログラムの企画だけでなく、ホストファミリーの募集や観光の計画、文化体験などの準備を進めてきました。

 学生たちは「『学校交流』がうまくいったのは、協力してくれた皆さんのおかげです。今回の活動をきっかけにアジアについても目を向けることができ、楽しかったです」「準備は大変だったけど、社会人の方と交流することもでき、成長できました」と話しました。

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