新体操部が「第61回全日本学生新体操選手権大会」で2位に入賞! インフルエンザの影響で西日本インカレを棄権した悔しさをバネに、頑張りました。
2009/08/22
新体操部が8月15~17日に栃木・小山県南体育館で行われた「第61回全日本学生新体操選手権大会」の女子団体総合で、見事2位に輝きました。クラブ創部以来2回目、3年ぶりの入賞です。
5月の西日本インカレは、新型インフルエンザで大学が休校となっていたことから参加を断念しました。西日本インカレは選手権大会の予選を兼ねているので、選手たちは選手権大会の出場は諦めていましたが、日本体操協会の推薦によって、特別に出場することが出来ました。
大会では、選手たちは迫力のあるダイナミックな演技を披露=写真=。東京女子体育大学には及びませんでしたが、仙台大学、日本女子体育大学など並み居る強豪を抑え、大学第2位の座を獲得しました。
同部監督の伊達萬里子・文学部健康・スポーツ科学科教授は「部員全員が、西日本インカレに出られなかった悔しさをバネにして結束して演技して、感無量でした。西日本インカレの後、悲嘆にくれて打ちのめされている選手たちが不憫でならなかったのですが、これで安堵することが出来ました。あきらめずに練習に打ち込んだ選手たちを誉めてあげたい」と話していました。