マスコミ業界に就職を希望する学生を対象にした「マスコミ塾」が、10月から開講されます。説明会は9月18、25日に開催。
2009/09/10
本学から報道の最前線で活躍する女性を、もっと社会へ送り出そうー。マスコミ業界に就職を希望する学生を対象にした「マスコミ塾」が、10月から開講されます。講師は読売新聞大阪本社の前・編集局長で、専務取締役総務局長として人事の責任者も務めた河内鏡太郎・本学客員教授=写真=です。
「マスコミ塾」では、「記者の仕事のすばらしさ、楽しさを知る」ことと「自分の言葉で具体的に動機を語る」ことに集中します。もちろん、メデイアの現状や問題、論文やESの書き方なども勉強しますが、基本は「記者をめざすあなた」に向けた極めて実戦的な講座です。
河内教授は、40年以上にわたって報道の最前線で活躍。阪神・淡路大震災やJR福知山線脱線事故など大事件、大事故と向き合うとともに、「戦争」を取材テーマにしてきました。また、専務取締役総務局長として人事の責任者を務め、10年以上にわたって採用試験の最終面接を担当してきました。その豊富な経験をもとに、学生と徹底的に議論をし、一人ひとりが自分を表現する力をアップさせます。
説明会は9月18日(金曜)、25日(金曜)の各16:30~18:00、東館2階E-201教室で開かれます。いずれかの1日を選択してください。
詳しくは、このホームページの「マスコミ塾開設について」をご覧ください。