甲子園会館で芸術の秋を満喫してください。「第7回楠松祭」が開催され、関西初公開の漆器の弁当箱など展示。
2009/11/23
上甲子園キャンパス「武庫川女子大学甲子園会館」(国登録有形文化財)=写真右=の秋を彩る行事「第7回楠松祭(なんしょうさい)」が11月22日、開幕しました。29日までの一週間、芸術の秋にふさわしい、さまざまイベントが行われています。
本学の付置研究所の一つ「生活美学研究所」は、特別展として「お花見弁当箱の世界-江戸・明治の美意識を旅する 前田祐志コレクション-」を開催。22日午前、糸魚川直祐・学長や森田雅子・生活美学研究所長が出席して、オープニングセレモニーが行われました=写真中=。展示会場となっている会館のラウンジには関西初公開の漆器の弁当箱41点が展示され、来場者は興味深そうに見入っていました。
この他、会期中には、甲子園会館の特別見学会や甲子園会館を学び舎とする社会人講座「オープンカレッジ」の絵画クラス174人による合同展覧会=写真左=、ミニコンサート・記念講演会、附属中学・高校オーケストラ部によるコンサートも開催されます。
各イベントのスケジュールなどの詳細は、本ホームページ「イベント・公開講座」をご覧ください。