全学をあげて、就職支援に取り組もう! 厳しい就職状況に対応するため、全学科による「就職に関する学生支援の現状の確認会議」開催。
2009/12/22
景気の冷え込みで就職環境が厳しくなっている中、「就職に関する学生支援の現状の確認会議」が12月21日、中央キャンパスで開催され、各学科の学科長ら約20人が集まり、就職決定状況や支援体制について話し合いました=写真=。
福島秀行キャリアセンター長が「厳しい就職事情ではありますが、キャリアセンターではガイダンスを実施したり、個別相談に応じたりしています。また卒業学年の学生に連絡を取り、就職内定状況をヒアリングし、まだ決まっていない学生には激励しています」とサポート体制について説明しました。
続いて各学科から、学科内の学生の就職状況やキャリア支援の取り組みの報告がありました。
最後に糸魚川直祐学長が「今日の皆さんの話を聞いて課題は次の4点にまとめられると思います。①学生の学力やコミュニケーション力などのさらなる能力向上②就職試験に落ちた学生に対するメンタルサポート③卒業生や上級生との強固なつながり④学内会議の「就職問題連絡委員会」のあり方――。今後どう対応していくかを、考えていかねばなりません」と締めくくりました。