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本学とシール印刷大阪府協同組合が受託研究契約を締結。学生がデザインした「救急・火災シール」を大阪府消防防災課に贈呈しました。

2009/12/23

 本学とシール印刷大阪府協同組合は受託研究契約を締結し、生活環境学科の学生らがデザインした「救急・火災シール」を組合が制作しました。12月18日、生活環境学科の黒田智子・准教授=写真右の中=、中谷幸世・助手=写真右の左=、学生を代表して黒田ゼミ4年生の清田真季さん=写真右の右=らが大阪府危機管理室 消防防災課を訪れ、コラボレーションで制作した「救急・火災シール」2種類、計13,000部を贈呈しました。

 2009年6月、本学はシール印刷大阪府協同組合から委託されて、「社会に役立つシール・ラベルの考案」を研究するという受託研究契約を締結しました。黒田准教授のゼミ生7人と中谷助手がシール制作プロジェクトに参加し、防災や環境をテーマにしたシールについて議論を重ねてきました。

 その結果、救急車を呼んだり火災を通報したりする際、動転して自宅の住所や電話番号などを言えなくなることがあることから、住所や電話番号、住所の目印となる目標物などを記す「救急・火災シール」(A5判)=写真左=をデザインしました。シールには、「落ち着いて! 119番通報」のコピーが記されており、各家庭の電話機のそばに貼り付けてもらいます。

 シールを受け取った森井美満・消防防災課長=写真中の左=は「いただいたシールは避難訓練やワークショップなどで配りたいと思います」とあいさつしました。

 清田さんは「家庭の、どのインテリアにも合うようにシンプルなデザインを心掛けました。家族のコミュニケーションが深まって欲しいという思いを込め家の形にしました。多くの人に活用していただけたらうれしいです」と話しました。

 シール印刷大阪府協同組合には大阪府、兵庫、奈良、和歌山、岡山、広島各県で事業を営んでいる中小企業のシール印刷業者184社が加盟しています。

 今後、「救急・火災シール」は、他の自治体やNGO団体などにも贈呈する予定です。また、環境保護をテーマにした付箋の制作も進められています。

 この話題は12月19日付けの朝日新聞朝刊(大阪本社版・社会面)で取り上げられました。

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