バスケットボール部員らが「豊中市バスケットボールフェスティバル」を企画・開催し、小学生らに技術指導しました。
2010/02/25
武庫川女子大学と豊中市教育委員会の提携事業「豊中市バスケットボールフェスティバル」が2月20日、豊中市庄内体育館で開催されました。このフェスティバルは昨年に引き続き第2回目の開催で、本学バスケットボール部員が豊中市教育委員会とともに企画・運営しました。
フェスティバルには200人を越える豊中市の小学生男女が集合し、部員たちから技術指導を受けました=写真=。午前中はボールを使ったウォーミングアップ、ワンハンドシュートを指導、午後は1対1の個人技術を指導し、最後は大学生と小学生のゲームも行われました。本学の新体操部による演技発表と新体操の技術指導も行われ、子どにたちはフープやリボンの操作に夢中に取り組んでいました。
バスケットボール部コーチの坂井和明 健康・スポーツ科学科講師は「バスケットボール部員は、このようなイベントを経験し、一回り成長しました。フェスティバルを経験した豊中市の子どもたちが将来、本学へ入学し、次の世代の子どもたちへと文化を伝えていくというサイクルが生まれていけば素晴らしいと思います」と話しています。