フランスで研修中の情報メディア学科の大森いさみ先生がパリ日本文化会館で「メディアの食文化への影響」と題して講演しました。

　フランスで在外研修をしている情報メディア学科講師の大森いさみ先生=写真左と写真右の左側=が、4月8日、パリ日本文化会館で「メディアの食文化への影響力」と題して講演しました。

　メディアが日本料理に与えてきた影響力とともに、日本人は料理をメディアとして活用してきたという歴史を約2時間にわたって話しました。聴衆にパリっ子はうなづきながら聞き、フランス人の日本料理への関心の高さがうかがえました。

　大森先生は、3月30日にも在ストラスブール日本総領事館で日本料理の歴史をテーマにミニ講演を行いました。ギリシャの総領事ご夫妻やアルザス地域の有名シェフらが興味深そうに耳を傾けました。