こんにちは。食物栄養学科2年生のパンダと、情報メディア学科4年生のまなです。
私たちは公江記念講堂で行われた、能楽部の舞台を取材してきました!
この日の公演は、大学生3人と大学院生1人、卒業生1人の計5人で行われ、能の一部である「仕舞」を部員が交代で舞いました。
1番目は、日本語日本文学科1年生の大橋歩乃佳さんで、演目は「紅葉狩」です。
2番目は日本語日本文学科2年生の門野瑞穂さんで、演目は「合浦(かっぽ)」です。
最後は日本語日本文学科4年生の羽生湖音乃さんで、演目は「殺生石(せっしょうせき)」です。
今回私たちは初めて能を見ました。
動きと地謡(主人公の後ろで謡っているコーラスパート)を全て覚えているのがすごいなと思いました。
また、力強い声や動きと丁寧な動きのめりはりがあって引き込まれました。
本番を終えた能楽部の皆さんに今日の感想を聞いてみました。
「入部して2回目の公演でとても緊張しました。もっと練習して経験を積んでいきたいです」(大橋さん)
「動揺して動きが速くなってしまいました。次に向けて練習に励みたいです」(門野さん)
「来る途中、大雨でばたばたしてしまいましたが、本番は落ち着いて臨めたので良かったです」(羽生さん)
能楽部は2月18日に大阪の山本能楽堂で単独公演を行います。
皆さんぜひ、足を運んでみてください!
能楽部の皆さん、お疲れさまでした♪