• 今年2回目のオープンキャンパス 7月14日
  • 2024年07月16日
  • 714日に、今年2回目のオープンキャンパスが開催されました。雨もなんとか持ちこたえて、100名を超えるたくさんの方にお越しいただきました。

    まず藤田先生による学科説明が行われました。

    藤田先生による学科説明の様子

    その後に体験イベントと実習衣試着体験が行われました。

     

    公衆衛生・在宅・精神看護学実習室では「美と健康は食事から☆瞬間カロリーチェック☆」の体験イベントが行われました。

    フードモデルを選ばれている参加者の方の様子


    基礎看護学実習室では「手洗い体験をしてみよう!」の体験イベントが行われました。

    野寄先生による手洗い体験説明の様子

    その他にも教員による「相談コーナー」や「実習衣試着コーナー」「実習室の見学」、「点滴滴下体験をしてみよう!」も行われました。

    オープンキャンパスでは、在学生が学生スタッフとして参加しており、入学後の学生生活などたくさんお話しすることができます。

     

    次回のオープンキャンパスは8月9日(金)と8月10日(土)です。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

  • レクリエーションの体験授業
  • 2024年07月12日
  • 3年生の精神看護学Ⅱの授業で、創造的な活動とレクリエーションについて考える授業を行いました。

    精神看護の場では、入院生活のなかで患者さんたちと絵をかいたり、作品を作ったりする活動を通してかかわることがあります。そういった活動では、どうすればよりよいレクリエーションとすることができるのでしょうか?「画材等をつかって作品をつくりながら時間を過ごす体験」を通して考えてみます。

    作品のテーマを考え、創作活動を始めます。


    どんな作品ができるのでしょうか


    愛、感謝、思い出など様々な感情に関するテーマを表現した作品


    作品を皆に紹介し共有しました

    遊びの要素が多く含まれるレクリエーションは、緊張感が和らぎ、快さ、心地よさが感じられる活動です。

    作品作りを体験して学んだことを実習で活かしていきましょう。

     

  • 学生の学びが深まるように教員も日々格闘
  • 2024年07月09日
  • 学生の自己学習をサポートするために、安全で正確な看護技術を実施するための自己学習の仕方やポイントについての動画を撮影しています。「どうすれば学生に伝わるかな?」と教員間で話し合いながら撮影しました。

    場面やセリフの確認を教員全員で行い、何度も撮り直して学生に一番伝わる動画を作成しました。学生たちが効果的な学習を行うことができるように、教員は全力でサポートしています!

  • 母性看護学実習の学内演習を行いました
  • 2024年07月02日
  • 4年生最後の臨地実習グループの母性看護学実習の演習の様子です。

    褥婦役と看護師役で交代しながら、褥婦さんのポジショニングの支援を行います。
    看護師役は授乳中の抱っこの姿勢が安楽にできるよう声掛けの仕方を工夫しました。

    褥婦さん役も褥婦さんの気持ちになってロールプレイを行っていきます。
    演習での体験が、さっそく明日からの実習に活かせそうですね。

     

     

     

     

     

  • 3年生 第1回キャリアガイダンス
  • 2024年07月02日
  • 6月上旬に3年生を対象としたキャリアガイダンスが行われました。

    まずは、就職への動機づけとして、看護学部キャリア委員会の北尾委員長から、これからの就職活動の流れについての説明が行われました。その後、就職に関する情報提供をしてくださるマイナビの担当者様より、就職活動準備講座が行われました。


    学生たちは、説明を聞きながらしっかりとメモを取り、途中のワークも真剣に取り組んでいました。
    キャリア委員会では、今後も様々なイベントを予定しています。学生の皆さんが納得のいく就職活動ができるように、教員一同サポートしていきます。

     

     

  • モデルを使用した口腔内・鼻腔内の吸引(基礎看護技術演習Ⅲ)
  • 2024年07月02日
  • 2年生がモデルを使って、吸引の演習を行いました。痰などを十分に自分で出すことができない患者に対して、専用のカテーテルを使って痰などを吸引し、苦痛を緩和します。
    教員のデモンストレーションでは、安全・安楽な吸引の実施について説明がありました。

    デモンストレーションの後は、学生同士がグループとなってモデルを使って吸引を行いました。どのようにカテーテルが入っているか、確認しながら行いました。学生は「カテーテルの挿入が難しいです」「ちゃんと入っているかな?」と言いながら実施していました。患者役の学生は「数秒間、呼吸を止めるだけでも苦しいです」と話していました。吸引を受ける患者さんの心理を想像しながら演習を行うことができました。

    学生は演習を通して吸引が患者に苦痛を与える技術の一つであり、解剖学的な知識を正確に理解しておかなければ危険を伴う技術であることを痛感していました。次回は学生同士の吸引です。解剖学的な根拠を持って、患者さんの苦痛を緩和することができるように吸引を行いましょう!