2023年01月
老年看護学Ⅰ 高齢者疑似体験演習
1月12日,1月19日 老年看護学Ⅰの演習で高齢者疑似体験を行いました。
白内障の視野が体験できるゴーグル、老人性難聴が体験できるイヤーマフ、腰が曲がった姿勢や杖歩行が体験できるシニアポーズを装着し、高齢者の感覚を体験しました。(写真①)
(写真①)高齢者疑似体験スーツ(シニアポーズ)を装着して体験中
高齢者さんへの食事の援助については、むせ込みを防ぐためのトロミがついたお茶を飲んだり、口腔ケアや義歯の取り扱いについて学習しました。
演習を通して高齢者さんの気持ちを知る良い機会になったのではないでしょうか。
この体験を通して学んだことや気付きを、教科書で学んだことと結び付けましょう。
しっかりと知識を定着させて、高齢者さんへの看護に生かして下さいね!
最後のひとふんばりです!
国家試験まであと1か月をきりました!
看護科学館1階のエレベーター前には毎年恒例の教員からの国家試験合格メッセージが掲示されています。
先日、4年生が国家試験の勉強の合間に大阪府箕面市の勝尾寺にお参りに行ってきました。
かわいいダルマさんには全員合格の願いが込められています。
あと少しです。気を抜かずにがんばりましょう!
笑顔で聴診できるでしょうか?
2年生の小児看護学Ⅱでは、バイタルサイン演習、点滴の固定の演習をしました。
呼吸数測定、心音の聴診、脈拍数の測定などができるバイタルサインベビーを使ってバイタルサイン測定をします。
バイタルサインを測定している時に、怖い顔にならずに笑顔で測定できるようスマートフォンを使って表情や声掛けの様子を動画撮影。
笑顔で測定することの難しさを実感できますね。
身長測定や体重測定もします。
点滴の固定の演習ではまず教員のデモンストレーションを見学。
その後、実際に点滴の針を刺入して、
点滴が安全にできるようにシーネで固定します。
来年からの小児看護学実習に向けて、イメージができたでしょうか?