2018年08月

大学院生さん紹介:修士課程 保健師コース 1年 岡部 芳美さん

2018年08月30日

岡部 芳美さん
大学院看護学研究科(看護学研究保健師コース) 修士課程1年(公衆衛生看護学分野)
一般職から看護の道を決意し、専門学校卒業後すぐに当大学院に進学
養護教諭の妹を持つ

Q1.  今までの経歴:一般職から看護の世界に
はじめは看護ではない大学を卒業して一般就職をしたんですが、祖母が倒れたのをきっかけに、人を助けられる仕事に興味を持ち3年生の看護専門学校に入学しました。その時点では看護師になろうと思っていたのですが、実習先で家に帰ることができない患者さんに出会い、健康であればその人らしく地域で過ごせるのにと感じていました。

はじめは訪問看護師も考えましたが、訪問看護は病気になった後、保健師は病気になる前からかかわれるというところで、私の思いに合うのは保健師のほうだと思い進学を決めました。

Q2.  武庫女の大学院で保健師を学ぶメリット:先生との距離が近いことやディスカッションができる
実習で悩むこともありますが、理論を学べたり他の院生とディスカッションをすることで方向性が見えてくることも多いです。私の場合、専門学校卒業後すぐ大学院に進学したので、臨床経験が全くなくて初めは不安だったんですが、経験豊富な同期の院生たちから大切にしていることやアドバイスをもらえるので得るものは大きいです。

実習や課題は大変ですが、保健師コースは人数が少ないので先生や先輩との距離が近く、とてもアットホームです。先生は丁寧に振り返りをしてくれたり一つ一つの記録に時間をさいてみてくれるのでとても安心できます。指導の仕方も、どこができていて、どこが課題なのかが的確に指導してくれるのでとても分かりやすいです。実習先の指導者さんからも助言をもらえて自分の課題を見つけることができるので、よい学びにつながっています。

Q3.  大学院入試の受験勉強:看護の国試と英語(長文)の日本語訳をメインに
看護の問題と英語の問題があるのですが、私は看護師国家試験の前日に入試だったので、看護は国試の勉強をしていました。英語は過去問を解き、繰り返し出てくる医学論文特有の英単語や熟語は暗記するようにしていました。主に英文を日本語訳する問題が多かったような覚えがあるので、文法の勉強よりも長文に出てきそうなテーマを日本語で理解しようとしていました。

Q4.  研究テーマ:一人暮らしの男性高齢者への支援について
実習を通して、一人暮らしの男性高齢者はとくに閉じこもりが多いことを実感しました。そこで、地域で生活できるように保健師としてどのように支援ができるのか研究してみたいと思っています。

Q5.  修了後の進路:行政の保健師になりたい
行政の保健師になりたいと考えています。保健師として幅広い経験を積むことができるよう、先生方とも相談しながら、就職先を検討していく予定です。

Q6.  保健師コースの受験を考えている皆さんへ:看護の臨床経験がなくても得るものは大きい
臨床経験がない私でも、モチベーションの高い先生・先輩・同期からたくさんのことを学べるし刺激をもらえます。学びたいことが学べ、困ったことはすぐに相談できる環境がそろっているのも魅力の一つです。皆さんに会えるのを楽しみにしています。

保健師コースの岡部さん、ありがとうございました。
これからも頑張ってください!

MFWI研修 Day 15 – 帰国

2018年08月25日

朝、シアトルから成田へ出発。

シアトルでお世話になったKyokoさんと

成田空港から伊丹空港へ。


ここでも一時、滑走路閉鎖のため機内で待機になりました。
しかし、今回は遅れたものの無事に離陸しました。

伊丹空港に到着し、解散しました。

ちゃんと全員のスーツケース出てくるかな~

8月8日から始まったMFWI研修が無事に終了しました。
学生は勉強に励み、たくさん笑い、スーツケース重量制限ぎりぎりまで買い物をしました。
(HEAVYタグを付けられた人もいましたが。)

なにより、慣れない環境の中、各自で体調を管理しながら元気に過ごしてくれました。
さすが、看護学生&院生!

ブログでは一部を除いて、教員目線で日々の報告をしてきました。
9月25日の報告会(9時30分~:N204講義室)では学生の視点から体験を発表します。
学内の方はぜひお越しください!

MFWI研修 Day 14 – シアトル

2018年08月23日

朝、MFWIからスポケーン空港へ。

空港まで送ってくれた
MFWIのドライバーさんにお別れ

Day 1の写真を見ると、2年生と3年生が分かれて写っています。
2週間経った今では…

空港での待ち時間にゲームに興じる学生たち

シアトル便の離陸が遅れましたが、無事に到着しました。
まず、ビル&メリンダ・ゲイツ財団ディスカバリー・センターへ。

案内役のTomさん

グローバル・ヘルスなど財団のさまざまな活動について学びました。

昼食後、パイク・プレース・マーケットがあるダウンタウンへ移動。

自由行動で買い物などを楽しみました。

大人気のスターバックス1号店

明日はいよいよアメリカを発ちます。

MFWI研修 Day 13 – 修了式

2018年08月22日

とうとうMFWI@スポケーン最後の日となりました。

他のプログラムより先にスポケーンを発つ看護学科の学生のためだけに、Teresa先生が修了式を企画してくださいました。

副学長(Executive Vice President)の中原先生、教務部長のBrenda先生も来てくださいました。

中原先生から学生一人ひとりに修了証が手渡されました。

学生代表のスピーチ(英語)

最後に全員で記念撮影しました。

看護学科MFWIサマープログラム第1期生

みんな、よくがんばりました!

We would like to express our sincere gratitude to everyone in MFWI and WSU who provided this wonderful program for us.  We will never forget your support and hope to be back next summer.

MFWI研修 Day 12 – Challenging class activities

2018年08月21日

授業も残すところあと2日。
Teresa先生は挑戦的な課題を出しました。

米国のヘルスケア・システムに関するエッセイを読んで、内容を要約します。

ペアで課題に取り組みます

Teresa先生が丁寧に質問に答えてくれます

最後に日本と米国の医療の違いなどをディスカッションしました。

薬学部の学生さんのポスター発表にも参加しました。

ここでも日米の薬剤や薬剤師教育の相違点を学びました。

MFWI研修 Day 11 – Happy Birthday!

2018年08月20日

Spokane最後の休日はSmoky Sundayとなりました。

スポケーン川

学生はたんまり買い物をしたようです。
日本のご家族・ご友人の皆様、お楽しみに。

今日に備えて密かに準備していたサプライズが決行されました。

8月に誕生日を迎える2年生のための誕生日パーティーです。
他の7名のメンバーが力を合わせて企画・準備しました。

ケーキも調達しました

ケーキを切り分ける本日の主役

心のこもったバースデー・カード
英語で書きました

学年の枠を超え、ひとつのチームになりました。

MFWI研修 Day 10 – Valley Mall

2018年08月19日

今日は大型バスをチャーターしてVALLEY MALLへ行ってきました!
日本のバス2台分が電車のように連結されたアメリカンサイズのバスでした。

ふだんはスポケーン市内を走っている公共のバス

VALLEY MALLは100以上の専門店から最新のアパレル、スポーツ用品、
家庭用品を選ぶことのできる大型ショッピングセンターです。

ショッピングセンターの中には色とりどりの可愛いお菓子が並んでいました。

Build-A-Bear Workshopでは、
世界に1つだけのぬいぐるみを作ることができるそうです(^-^)

願いを込めたハートをぬいぐるみの中に入れて、自分のお気に入りの服を着せて完成です。
(私たちは作っていませんが…笑)
長蛇の列ができるほど人気のお店でした♡

Big Bear Chocolatesでは、お土産のチョコレートを買いました♡

試食のチョコレートも甘くて美味しかったです(๑>◡<๑)

CinnabonでおやつにCinnamon rollとCinnabon stixを食べました♡

できたてのCinnamon rollは温かくて甘くて、ぺろっと食べられました!
Cinnabon stixはクリームをディップして食べるとシナモンの風味が口いっぱいに広がります。
日本人の舌にも合うのでおススメです♡

明日は最後の休日!
みんなで練りに練った計画を楽しみたいと思います!

Kanna & Yuko

MFWI研修 Day 9 – ゲスト講師

2018年08月19日

緑に囲まれたMFWIキャンパスでは、地元の人々も散歩やジョギングをしています。

毎日、看護学科の学生は図書館内にある教室で授業を受けています。

Kusaka Library

図書館の中

授業の様子

Teresa先生の友人のPaulさんをゲスト講師としてお招きしました。

PaulさんはUS Department of Veterans Affairs(アメリカ合衆国退役軍人省)に勤務するFamily Nurse Practitioner(FNP-BC)です。

Paulさんは急性期看護からホスピス・ケアまで幅広い経験をお持ちです。

学生は前もって準備した質問を一つずつしました。もちろん英語で!

Thank You Cardと武庫女グッズを贈呈

授業の後にはバスに乗ってManito Parkに行きました。
Nishinomiya Japanese Gardenという日本庭園もあります。

結婚式や結婚写真の撮影ができます

明日は最後の週末です。

MFWI研修 Day 8 – ダウンタウンでランチ

2018年08月17日

授業の一環で、Teresa先生がダウンタウンのイタリアン・レストランにランチに連れて行ってくれました。

アメリカのレストランでの注文方法やチップの計算方法を事前に学びました。

朝の授業はComfort Foodについて。


あなたの”Comfort Food”は何ですか?グループでディスカッションします。

食べ物の話になると盛り上がります。

いざ、ダウンタウンへ。

食前の運動?

レストランで注文して料理を待つ間、お絵描きタイム。
画伯たちの作品をどうぞ。

いただきまーす。

午後は病院見学やシミュレーションのDebrief(振り返り)をしました。
グループでまとめます。

どんな経験をして、どう感じ、何を学んだでしょうか。
9月25日の報告会をお楽しみに!

MFWI研修 Day 7 Cont’d – Go Indians!

2018年08月17日

病院見学の後、夕方から地元の野球チーム スポケーン・インディアンズの試合を観に、AVISTA STADIUMに行きました!

行きのスクールバスでは道路がガタガタなのもあり、みんな酔い気味で、揺られていました。

スタジアムに着いてすぐ、夜ご飯を買って食べました。

アメリカンサイズのフードにお腹いっぱいでした。

すごく大きな袋に入ってるポップコーン🍿
ほんとにびっくりです(゚∀゚)

さまざまな催し物があり、見ていて面白かったです。

ディズニー・プリンセスが応援に来ていました

18時半ごろ、野球の試合が始まりました!!

野球の試合では相手チームに一回表で2点を入れられてしまいましたが、5回裏で同点になりました!!!

エラーやボールが多いなという印象でしたが、観ていてとても面白かったです☆

また、スポケーン・インディアンズのマスコットキャラクターが出たりなどのファンサービスがとても楽しかったです♪

バスの時間もあり、試合を最後まで観ることはできませんでしたが、とてもいい思い出になりました。

Hazuki & Yuri

MFWI研修 Day 7 – 病院見学 Part.2

2018年08月16日

病院見学第2弾です。
Providence Sacred Heart Medical Center & Children’s Hospitalという大きな病院に行ってきました。

ICU・救急部門、一般成人部門、母性・小児部門、の3グループに分かれて見学しました。
母性・小児部門ツアーの様子を少しご紹介します。

分娩は年間3,200件。
赤ちゃんが産まれると、新しい生命の誕生を知らせるチャイムが院内で鳴るそうです。

分娩室

NICUでは “卒業生”の写真が飾られています

建物の間を結ぶスカイウォークと呼ばれる渡り廊下は小児病院らしく、かわいい飾りつけがされています。

蝶の飾りつけのButterfly Skywalk

別のスカイウォークでは魚が泳いでいます

小児病棟にある病室(廊下から観察できます)

小児救急部門も見学しました。

研修参加メンバーの中から、アメリカの病院で働く看護師が出てくるかも?

病院見学から帰ったあとは…

スクールバスに乗って…

ディズニーランドへ?!

To be continued …

MFWI研修 Day 6 – Save Alice!

2018年08月15日

いつもは8時30分から授業が始まりますが、今日は9時30分に集合し、ダウンタウンにあるワシントン州立大学(WSU)看護学部に向けて出発しました。
長い一日になることも知らずに…

WSUではシミュレーターの模擬患者を用いた実践的な演習が行われています。
私たちはヘルスアセスメント(フィジカルアセスメント)、成人の事例のシミュレーション、小児の事例のシミュレーションの3つを体験しました。

Lynn先生のヘルスアセスメント演習

耳をすませば?

Laura先生の成人事例のシミュレーション

抜群のチームワーク(2年生・3年生・大学院生)

うまくできた点や改善点のディスカッション

Cory先生の小児事例のシミュレーション

救急車で運ばれてきたAliceを救えるか?

点滴や吸入など初めての看護技術にも英語で挑戦(2年生)

演習後は「楽しかった」「難しかった」などいろいろな感想が聞かれました。

病院見学やシミュレーションのコーディネートをしてくださったCory先生、WSUシミュレーション・センター(Center for Clinical Performance and Simulation)の責任者のKevin先生と最後に記念撮影。

Cory先生(後列右端)と Kevin先生(同右から2番目)

来月から始まる後期では、2年生は基礎看護技術演習の続きが、3年生は臨地実習が待っています。
WSUでの演習体験を生かして、がんばりましょう!

Cory, thank you for making all the arrangements for our study tour. It was exciting and fun. We learned a lot. We hope to see you again next summer.

MFWI研修 Day 5 – 病院見学 Part.1

2018年08月15日

山火事のせいでスポケーンの空は煙っています。これも日本ではできない経験ということで…。

午後からShriners Hospitals for Children – Spokaneという病院に見学に行きました。
ハワイを含むアメリカ全土とメキシコに22施設あるうちの一つです。

整形外科専門の小児病院です。

院内見学

看護師さんから子どものバイタルサインを測定するときの声のかけ方を教わりました。

子どもや赤ちゃん用の小さい血圧測定用マンシェット

患者さんのプライバシー保護のため、1階以外は撮影禁止。
詳しくは9月25日(火)の報告会で!

MFWI研修 Day 4 – Downtown & Safeway

2018年08月14日

Sunday, August 12☀

過ごしやすい気温の中、DowntownとSafewayに行きました。
Downtownでは、Resident Assistantさんがおすすめしてくれた可愛いカフェでBrunch!

日本にはないBIGサイズのシナモンロールを食べました!

次に行ったのは本屋さん!


広い店内に見なれた日本の漫画から分厚い英字のハードブックまで、洋書なのですべてがおしゃれに見えました🎵

映画のロケ地にも使用されたRiverfront Park。
広々とした土地で、たくさんの地元の人が休日を楽しんでいました。


Safewayは昨日行ったTrader Joe’sとは違い、大型のスーパーで生活必需品も取り扱っているような所です。

アメリカらしいお菓子をお土産として買いました。

明日はMFWIを離れてアメリカの病院見学に行ってきます~~

Mii&Kotoko

MFWI研修 Day 3 – Downtown

2018年08月12日

今日はNorthTown MallとDowntownに行ってきました!

NorthTown MallにあったTrader Joe’sです
日本のスーパーマーケットみたいな感じで飲み物食べ物全てがアメリカンサイズでした( ☉_☉)
チーズだけでこんなにも種類があります!

Downtownは街並みがとてもオシャレでした☆

近くのMallで食べたアイスは絶品でした♡
レモネードのシャーベットはさっぱりしてて美味しかったのでオススメです!


明日ものんびりお買い物に行ってきます=3

Miki & Kanako

MFWI研修 Day 2 – 授業開始

2018年08月11日

最高気温42度です。避暑に来たはずなのに…。

MFWI研修第2日。到着が一日遅れたため、さっそく授業開始となりました。
午前中は英語の授業。Nursingクラスの担当はTeresa先生です。

Teresa先生の英語の授業中

午後はワシントン州立大学看護学部からDenise Smart先生にお越しいただき、感染症管理に関する講義を受けました。

スライドには難しそうな単語が並んでいますが、学生は準備万端で授業に臨んだので、授業内容が理解できたそうです。

武庫女グッズをお土産に

Smart先生と記念撮影

授業とMFWI生活のオリエンテーションの後は、Resident Assistantのジュリーさんとジェンガで盛り上がりました。

倒さないように慎重に…

Oh, my God!

明日は初めての週末。バスに乗ってダウンタウンに遊びに行きます。

MFWI研修 Day 1 – 到着!

2018年08月10日

国際看護学・実践看護英語という選択科目の一環で、アメリカ分校であるMukogawa Fort Wright Institute (MFWI)に2週間滞在します。

8月8日(水)の朝、阿曽洋子学部長藤原千惠子学科長、教務担当事務の田中菊代さんにお見送りいただき、元気に伊丹空港から羽田空港に向けて出発…

のはずが、搭乗した飛行機のトラブルで欠航に。その日は自宅に戻り、翌日出発することになりました。

新大阪から新幹線で品川、バスで羽田空港に行き、ロサンゼルスへ。

行ってきまーす(2年生)

がんばりまーす(3年生)

飛行機に乗り込みます。今日は離陸するかな…

ロサンゼルスからシアトルに乗り継ぎ…

遅い昼食

シアトル経由でスポケーンに。新大阪を出発してから24時間以上過ぎていました。

学生寮は歴史的な建造物

部屋にはかわいい表札

待ちに待った夕食の後、簡単にオリエンテーションを受けました。

みんな元気です!

食堂から寮への帰り道、寮で一緒に生活しながら英語やアメリカ文化を教えてくれるResident Assistantから図書館と教室の場所を教わりました。

いよいよ明日からさっそく授業が始まります。今日はゆっくり寝ましょう。

最後になりましたが、翌日の便をすばやく手配してくださったアサヒトラベルインターナショナルの皆様、私たちをスムーズにスポケーンまで連れてきてくださった添乗員の片山様に心よりお礼申し上げます。

他学年による演習サポート(成人看護学急性期)

2018年08月05日

3年生の成人看護学(急性期)の演習で、1年生と4年生の学生が模擬患者さんとしてサポートしてくれました。

今回の演習の内容は術後ケアをテーマに、
・呼吸方法(腹式呼吸)
・弾性ストッキングの装着(血栓予防)
・手術直後のバイタルサインや全身状態の観察(傷の状態や挿入物の確認)
・ベッドからの離床の援助
を実施していきました。

どうすれば患者さんの観察がもれなく・手早く・負担なく行えるか、グループで作戦会議をして実践します。

「持ち上げずにどうやってドレーンを移動させたらいいの~?」

「2回目はとてもスムーズに出来てたよ」先輩から心強いコメント。

患者さんスタイルでくつろぐ出待ちの学生たち

お腹のドレーンや点滴などたくさん管を付けてスタンバイ

患者役の学生はこのために授業の1時間前から準備してくれました(ありがとー♪)