2019年11月
看護職の魅力を伝える(教員の体験談)
1年生の「初期演習」では、将来の仕事(キャリア)について考える機会をつくっています。
今回は看護職として先輩でもある教員から、看護師・保健師・助産師の活動について話を聞きました。
まず、川原 恵先生(基礎看護学分野)が看護師として、救急やICUなどの急性期病棟で働いていたころの話をされました。
川原 恵先生
実はCA志望だったとか
次に、公衆衛生看護学分野の田野 晴子先生から、保健師として勤務していたときのお話を聞きました。
家庭訪問をし、地域に住むご家族と信頼関係を築きながら支援をする、保健師という仕事の魅力が伝わりました。
保健所で勤務されていた田野 晴子先生
助産師の谷郷 智美先生(母性看護学分野)は病院のほか、地域の新生児訪問指導や、学校の思春期保健教育など幅広く活動されています。
谷郷 智美先生
1年生も”先輩”の話を真剣に聞きます
看護師で働く、あるいは進学して保健師や助産師になるためには、看護師免許を取る必要があります。
ということで、最後は看護師国家試験対策チームの田丸 朋子先生と山口 晴美先生から、1年生からしておくべき受験対策についてお話がありました。
山口晴美先生
全員合格に向けて、がんばろう!
健康相談ひろば
11月6日(木)
ららぽーと甲子園内で行なっているまちの保健室と同じ内容です。
看護学部の教員(看護師・保健師・助産師の有資格者)による健康
武庫女ステーションキャンパスは、阪神電車の「鳴尾・
甲子園会館の見学(1年生)
快晴の11月のある日、1年生の「初期演習II」という授業で、甲子園会館を見学しました。
甲子園会館(旧・甲子園ホテル)はアメリカの有名な建築家フランク・ロイド・ライトの愛弟子である遠藤新によって設計された昭和の名建築です。
現在は武庫川女子大学上甲子園キャンパスとして、建築学科の学生の学び舎となっています。
屋上にも上がりました
正門の大きなヒマラヤ杉が印象的です
11月30日(土)・12月1日(日)は「武庫川女子大学甲子園会館ライトアップ2019」が開催されます。
いずれも午後5時~8時(開門は午後4時半)で、事前申込不要・入場無料です。
国試・願書作成会
本日は2期生(4年生)の看護師国家試験の願書作成会がありました。
国家試験まで約100日! だいぶ日数がせまってきました。
大学内でも4年生が頑張って試験勉強をしている姿を良く見かけますね。
説明会では、試験に向けて田丸先生から健康管理などの生活の注意点を説明、
その後、谷澤事務長から願書作成の説明をしていただきました。
願書の用紙を前に、緊張した様子で説明を聞く4年生
一文字一文字間違えないように、慎重に!
来年、みんなが笑顔で卒業できますように。頑張ってね。