2017年09月
保護者を対象とした地域別教育懇談会
武庫川女子大学では、学生の保護者との連携を高める場として教育懇談会があります。毎年全国5会場(広島、福岡、金沢、高松、西宮)で実施しており、今日は西宮の本部会場で開催され約700名の保護者が参加されました。
午前は全体会として、公江記念講堂で学長の挨拶の後に、「教育と現状の取り組み」「大学生のキャリアデザイン再考」などの講演が行われました。
午後からは看護科科学館の方へ移動し、学外実習、国家試験、就職に関する説明があり、大学病院の現職看護師の方から経験談を話していただきました。
その後は、希望される保護者を対象に教員との個別懇談や施設見学が行われました。
第一回就職説明会
いよいよ3年生の実習がはじまるこの時期、
実習する施設や近隣の施設の就職説明会を看護科学館3Fコミュニケーションラウンジにて開催しました。
今回参加された13施設それぞれ、展示品やパンフレット等を持参され、
学生に説明をしていただきました。
学生自身も将来就職する施設になるかもしれないと、
それぞれの希望する施設の方に熱心に話を聞いたり質問していました。
武庫川女子大学看護学部では就職に関するこのような企画を行なっているほか、
実習支援室にて全国の病院の就職情報をいつでも得ることができます。
今年度最後のオープンキャンパス
6月から月1~2回開催してきたオープンキャンパスも、本日9月24日が今年度の最終回となりました。
看護学科企画プログラムは学科の概要の説明と模擬授業から始まります。
今回の授業内容は、老年看護学から「高齢社会とアクティブエイジング」です。
100歳まで生きる予定の徳重あつ子先生が、元気に(アクティブ)歳を重ねていく(エイジング)ための方法をお話しました。
続いては、看護学科の学生と館内を回る見学ツアー&交流会です。
4つの実習室でそれぞれ、担当の教員が実習室や授業内容について説明します。
母性・小児看護学実習室担当の北尾美香先生(小児看護学)
基礎看護学実習室担当の山口晴美先生(基礎看護学)
成人・老年看護学実習室担当の徳重あつ子先生(老年看護学)with 小春さん
公衆衛生・在宅・精神看護学実習室担当の宗岡千晴先生(在宅看護学)
在学生が学生生活や受験勉強など、参加者の方からのご質問にお答えします。
本日のオープンキャンパス学生スタッフ(お疲れさまでした!)
今年度も多くの方に参加していただきました。
来年度も「オープンキャンパスに来てよかった!」「武庫女に入りたい!」と思っていただけるような企画をご用意して、皆さまのお越しをお待ちしています。
1年生初期演習:教員の体験談
今日から1年生後期の初期演習がスタートしました!
第1回は本日1年生のもとに届いたユニフォームの着用時の身だしなみに関する説明と、教員の体験談についての授業でした。
武庫川女子大学の看護学部には42名の教員がいます。現場での経験が豊富な3名の教員が、看護をする上で大事に考えていることや、印象に残ったエピソードなどを話してくれました。
成人看護学(慢性期)分野 南裕美先生
精神看護学分野 麻生浩司先生
在宅看護学分野 阪上由美先生
第3回 まちの保健室 ~骨密度(超音波骨評価)と血管年齢を測ろう
9月6日(水)、3回目の「まちの保健室」を開催しました。
「血圧測定・健康相談」に加え、「超音波骨評価」「血管年齢測定」を実施し、135名の方に、ご参加いただきました。
血管年齢測定では、指先にセンサーを当て、血管のしなやかさを測定することで、生活習慣の見直しに役立てることができます。
身体のことや、精神的なこと、育児など、ご相談を通して、私たちも学ぶ機会となりました。「地域から学び、地域にいかす看護」をめざしていきたいと思います。
参加くださった方からは、「大学が地域に役立つ取り組みをしてくれて、いいですね。」「ちょっとした相談ができるのはいいね。」とのお声をいただき、励みになりました。ありがとうございます。
メンバーは、武庫川女子大学看護学部のポロシャツを着ています。背中には文字が入っています。さて、どのような文字が入っているのか…。
次回は、10月4日(10:00~13:00)、今回と同じ ららぽーとのオーシャンライドコートで開催予定です。
血圧測定以外の健康指標の測定の有無は、当日会場にてのご案内となります。
お時間がありましたら、ぜひおこし下さい。健康について、一緒に考えることができればと思います。
3年生臨地実習オリエンテーション
いよいよ10月から3年生の分野別の実習がはじまります。
手術をする患者さんや慢性的な疾患がある患者さん、自宅で療養される患者さんや妊産婦さん、子どもの患者さんなど8つの実習を1年間をかけて学びます。
体調を崩さないように、笑顔で実習を乗り切りましょう!
再就職支援研修会
兵庫県看護協会が主催する「再就業支援研修会」の一部を、
ここ武庫川女子大学看護学部で実施しています。
再就業支援とは、出産や育児などで看護の現場からしばらく離れた方々に対して、安心して看護の仕事に復帰してもらうための支援で、
毎年2回開催しています。
毎回満員御礼で参加されており、今回も活気あふれる開催となりました。
内容としては、
本学の教員が、臨床ですぐに役立つ知識の講義や高度なシミュレーションモデルを用いた演習を企画し実施しています。
皮膚・排泄ケア認定看護師としての資格を持つ藤本かおり先生より褥瘡(じょくそう)ケアの講義
テープの剥がし方にも、研究で明らかになっている「角質層が最も剥がれにくく痛みの少ないテープの剥がし方」の方法を説明しています
SimMan(シムマン)という最新シュミレーター人形を使ってバイタルサインをはかります。
測ったバイタルサインをもとに、グループで事例検討しています
武庫川女子大学では学生さんへの教育だけではなく、看護師になってからも学習できる場を提供しています。
華SAKU食堂
せわしなかった蝉の音も止み、涼しさを感じ始める9月になりました。
夏休みも終わり、黒くなった肌の色をちらつかせる小学生たちが友達と思い出を語り合う姿は風流ですね。
さて、武庫川女子大学ではまだ夏休み期間ですが、
今日は看護学部の看護科学館にほど近い「華SAKU食堂」についてお話します。
華SAKU食堂は武庫女の食堂として昨年オープンし、
「バランスの良い食生活を」をテーマに全て国産の食品を用いたヘルシー食材で、
とっても美味しい食事を提供してくれる、看護学部の胃袋になっています。
常に新しい工夫を考え、我々により良いサービスを提供してくれる華SAKUさんですが、
本日よりさらにバージョンアップされ、
サラダバーが追加されました。
サラダバー単品で350円、セットだと100円アップで食べることが出来ます。
日頃不足しがちなお野菜をしっかり採れるよう、
この機会にぜひサラダバーもお召し上がりくださいね。
おかずを選ぶ種類の数でお値段かわりますが、武庫女学生だと割引がありますよ
この中から3品or6品選びます。日替わりでメニューが変わるのがうれしい
メインを1品選びます。どれも美味しそうでいつも悩む・・
本日より始まったサラダバーも新鮮なお野菜を置いてくれています
スープランチ近日スタート!楽しみですね
イートインもでき、一般の方や学生で賑わいます