- 第61回 武庫川女子大学体育祭が開催!
- 2025年05月19日
5月17日、「第61回 武庫川女子大学体育祭」が開催されました。当日はあいにくの雨模様となりましたが、多くの学生や関係者が参加し、会場は熱気に包まれました。
昼頃には雨も上がり、会場のキッチンカーで食事や飲み物を楽しむ様子が見られました。
競技では、ドッジボールや綱引きなどが行われ、各チームが力を合わせて競い合いました。
和気あいあいと競技に参加し、体育祭を存分に楽しんでいました。
笑顔と声援が絶えず、大いに盛り上がった体育祭となりました。
- 乗り越えたから言えること~7期生から後輩への国家試験応援メッセージ~
- 2025年05月08日
昨年度卒業した7期生から、後輩達へ看護師国家試験に向けた応援メッセージが届きました!
「過去問を覚えるのではなく、根拠をもって問題の正誤を答えられるように勉強を頑張ってください!!」
「早くやり始めるのに越したことはない!ひたすらに問題を解くのではなくしっかり理解すること!量より質!」
「世の中の先輩看護師には、1月からやっても受かると言っている人もいますが、それを鵜吞みにして勉強しないようにしてください!」
など、たくさんの激励メッセージが届きました。看護師国家試験は単なる試験ではなく、看護師として社会で活躍するための重要なステップです。看護師としての将来を描きながら、国家試験にのぞんで欲しいと思っています。
努力によって得られる成果は必ずあると信じてね!!
- 呼吸を整えるってどういうこと? 看護の視点で考えよう
- 2025年05月02日
看護学科2年生が「呼吸を整える技術」をテーマに人が生きるために欠かせない「呼吸」を支えるケアを学ぶ演習を行いました。
演習では、「吸引療法」と「酸素療法」の2つを学びました。
- 吸引療法:痰(たん)などがうまく出せない患者さんの気道をきれいに保つために、カテーテル(細い管)を使って吸い取るケアです。
- 酸素療法:酸素が足りない患者さんに、適切に酸素を届けるケアです。
教員の指導のもと、学生同士が意見を出し合いながら、一つ一つ丁寧に技術を確認していきました。
教員が見守る中、学生がモデル(人形)を用いて吸引療法を実施している様子
「この角度でいいかな?長さは合っているかな?」「声かけ忘れないようにしよう」など、意見を出し合っている学生たち今回の演習では、学生が患者役になり実際に息止めを行い吸引される患者さんの思いを想像したり、実際に酸素投与に使用する器具を装着したりして、吸引や酸素療法を受けられる患者さんを体験しました。
そうした患者体験を通して、吸引や酸素療法を受ける患者さんの思いを考えることができました。
吸引されるときに呼吸がしづらく、少し怖さを感じる…という貴重な体験をする学生
実物の酸素ボンベを用いて、安全な使用方法を学んでいる学生たち
酸素療法で「鼻がきもちわるい」「チューブが頬にあたる」「耳に負担がある」といった不快感を実感中
この演習を通して、技術の向上が患者さんの安全と安楽につながることだけでなく「患者さんの立場になって考えること」の大切さを改めて学びました。
これからも、一人ひとりの「いのち」と「こころ」に寄り添える看護師を目指して、学び続けていきます!
- 母性看護学実習 学内演習で実習準備をすすめています
- 2025年04月30日
母性看護学実習の学内演習の様子です。
5月からの臨地実習に向けて、本日は褥婦さんへの看護を演習します。模擬事例の褥婦と新生児(モデル)の様子をまずは観察して、どのようなケアが必要であるかを考えます。
グループメンバーで、褥婦と新生児のケアについて話し合って計画します。
褥婦さんへのケアをロールプレイしている様子です。
学生は褥婦さん役の学生と会話しながら、全身状態の観察をすすめていきます。
見学している学生も、観察項目を確認しながら真剣に学生のケアを見守ります。
グループで協力しながら、実習を乗り切りましょう!
- 老年看護学Ⅱ演習 高齢者交流&高齢者疑似体験
- 2025年04月29日
4月17日、4月24日に3年生が「老年看護学Ⅱ」の授業で、高齢者交流と高齢者疑似体験の2種類の演習を行いました。
「高齢者交流」では、ご協力いただいたシルバー人材センターの会員様との交流を通して、生きてこられた生活の背景や価値観、身体的・精神的・社会的な変化がどのようなものかを理解できるように取り組みました。コミュニケーションの方法についても、事前学習を行ってから演習に臨みました。また、演習の締めくくりには、参加者の皆さんから看護職を目指す学生へ温かい励ましのお言葉をたくさんいただきました!
写真① 参加者の皆さんへ学生が質問をしています。
「高齢者疑似体験」では、感覚器の機能低下(白内障、加齢性難聴、手指の細かな動作の低下)について、体験を通して学びました。
白内障の視覚(水晶体が黄色く濁り黄色に見える)が体験できるゴーグル、老人性難聴が体験できるイヤーマフを装着し、高齢者の感覚を体験しました。高齢者の看護を考えるために、重要な体験となったのではないでしょうか。写真② ゴーグルとイヤーマフを装着して新聞の小さな文字を読んでいます。
どちらの演習も、楽しみながら自然と学びが深まったのではないかと思います!
ご協力くださいました西宮市シルバー人材センターの会員様にお礼を申し上げます。
- 丹嶺学苑日帰り研修
- 2025年04月29日
4月25日に、神戸市北区の丹嶺学苑において1年生を対象とした日帰り研修が行われました。
研修では「受講している共通教育科目の内容を知ろう」というテーマで、グループに分かれ、それぞれ受講している共通教育科目の紹介と理解を深めるための発表に取り組みました。
それぞれ工夫を凝らして発表を行いました。
昼食にはおいしいお弁当をいただきました。
自由時間にはテニスやバドミントンを楽しみました。
この研修を通じて、学生同士のつながりを深める貴重な機会となりました。
これからの4年間、仲間たちと一緒に頑張りましょう!