2018年12月
卒業論文発表会(4年生)
4年生の卒業論文発表会が行われました。
各指導教員のもとで行った研究を各自、発表します。
看護は対象となる人があってこそ成り立つので、
学生の立場でできる研究は限られてくるのですが、
しっかりとした自分のリサーチクエスチョンをもって研究に取り組んでいました。
発表はポスター形式で、図書館の一フロアを貸切る形で行いました。
ポスターが並んでいる様子
各発表者は自分のポスターの前に立ち、聞きに来てくれた人に説明や質問に応じます。
1年以上かけて明らかにした研究を説明します
学生の発表に真剣に向き合う阿曽洋子学部長
研究する中で「そうなんだ」と気づいた点や「なぜ」とさらに疑問になった点もあったと思います。
今回勉強になった部分を、来年度の看護師になったときにぜひ活かしてくださいね。
残るは国家試験!
いよいよカウントダウンに入ってきましたね。
教員一丸で応援しています。がんばれー!
素敵なお誘い(4年生)
トントントン。
ある日、研究室のドアをノックする音が。
開けてみますと、今まさに国家試験勉強に没頭している、4年生の方々がいます。
「こんにちは!卒業パーティーの招待状をお持ちしました♪」
かわいくリボンで飾られていました
3月の卒業式の翌日に、卒業パーティーを開いてくださるそうです。
そのために今から少しずつ、勉強の合間に準備を進めているとのこと。
ありがとうございます!
ドレスアップしたみなさんの、輝く笑顔を楽しみにしてます♪
国家試験の”必修問題”を攻略しよう!
看護師国家試験まであと80日をきりました!
4年生は国家試験当日に向けて追い込みにかかっています。
全員合格、100%へ向け、必修問題を攻略したい学生さんに対して看護学部の教員が特別講義をしています。
必修問題は80%以上正解しなければ、他の問題にいくら正解しても合格できないという第一関門です。
まずは問題を60問回答してから・・・
藤田優一先生が丁寧に説明をしています。
また、自宅ではどうしてもテレビの誘惑に負けてしまう、集中できないという学生さんもいるため、武庫川女子大学では空いている教室やセミナー室を4年生に開放して、「国家試験勉強部屋」も実施しています。
だんだん寒くなってきましたが、教職員一同で応援しています。がんばれ4年生!
在宅栄養療法の演習(3年生)
3年生の前期科目「在宅看護学II」の演習「胃瘻の管理」をご紹介します。
胃瘻は口から食事ができない方に栄養を注入するための、お腹から胃に入っている管です。
抜けてしまうと栄養が取れないだけでなく危険な合併症を起こす場合もあります。
きちんと管理方法を学習しましょう。
先生の実践的な指導に患者役の学生も聞き漏らすまいと真剣です。
いよいよ実践演習開始。バルーンは抜けていないかな?
バスタオルで皮膚の露出を避けて…
タオルでカテーテルの周囲を保護したらいよいよ管の周りを洗浄。
事前に泡立て方法を考えて「これだ!」と思うものを各自で持参して見せてくれました。
泡立てネット、ビニール袋、スポンジ、100均グッズ・・・など。
グループ内のほかの学生のモクモク泡に歓声が上がりました。
自慢の泡
こよりティッシュをつけて完成!