2019年06月
3年生 成人看護学演習 術前のケア・術後の離床援助
3年生の成人急性期の術前・術後の演習のご紹介です。
急性期看護学実習では、全身麻酔下で手術を受ける患者さんを受持ちます。
実習に行く前に術前・術後の援助の演習をおこなました。
術前看護で弾性ストッキング装着の援助の演習
術後看護は術後観察と離床の援助の演習です
患者さん役は4年生の先輩です。
実施後は先輩からよかったところやアドバイスをもらいます。
9月末からいよいよ実習がスタートします。
がんばれ3年生!!
3年生 創傷ケア演習
成人急性の創傷ケアの演習のご紹介です。
この授業では傷がどのように治るのかや、治癒を遅らせる要因などについて説明をうけ、手術のあとの合併症についても学習しました。
手術で挿入されたドレーンにはいろんな種類があり、挿入されている部位や目的も違うことから、きちんと知識を持って観察することが重要だと理解できました。
2限目には色々なドレーンの固定方法を実践したり、学生同士でガーゼやフィルムドレッシングを貼ったり剥がしたりの演習をしました。看護師が行う技術によって、感染を予防したり動きやすさに影響するのだとわかり看護ケアの重要性を再認識した授業でした。
ガーゼの固定はテープを引っ張らずに両サイドを撫でつけるようにやさしく。
テープの長さもちょうど良いと褒められました。
フィルム材は驚の薄さ。
でも皺なしできれいに貼れました(^^)v
病院実習でもがんばります!
2年生 小児看護学Ⅰ:小児救急について
2年生の小児看護学Ⅰという各論の授業の中で、
本日、中野こども病院 外来副看護師長の井上先生にゲストスピーカーとしてお越しいただきました。
井上先生は小児救急看護認定看護師としても活躍されていまして、
救急看護という特殊な場面における稀有なご経験の中から、
今日は小児科外来でのトリアージや、虐待の実際についてもご講義いただきました。
中野こども病院の井上幸子先生
その現場で活動されている看護師だからこそ経験する様々な事例や、
外来看護師として何ができるのかといった看護技術や家族へのサポートのお話もあり、
大変勉強になりました。
学生たちも、普段聞けない話に興味津々と耳を傾けていました。
オープンキャンパス(6月2日)
2019年度 第1回のオープンキャンパスが開催されました。
小雨模様のお天気でしたが、たくさんの方にお越しいただきました。
看護学科の特色について説明
赤ちゃんモデルで心拍数を測定中
在宅看護について説明する谷口俊恵先生
いつも大人気の在学生・教員との交流会
次回は7月13日(土)・14日(日)です。
ぜひお越しください!