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2024年度2回目の「健康相談ひろば」@武庫女ステーションキャンパス
本文:
2024年10月23日(水)、今年度2回目の健康相談ひろばを
武庫女ステーションキャンパスのレクチャールーム
(阪神鳴尾・武庫川女子大前の改札出てすぐ、Lavy’s caféとなり)にて開催しました。
今回は、いつもの健康相談(血圧測定)に加え、
乳幼児の身体計測と骨の健康度測定、血管年齢測定のハイブリッド形式で行いました。
2年ぶりの武庫女ステーションキャンパスでの開催となりましたが、当日は、地域にお住まいの計17組の方にご参加いただきました。
いつも来てくださる方
前から気になっていて、今回やっと来れたという方、スタッフからの声掛けで関心を持ってくださった方等、今回も様々な出会いがありました。
乳幼児の身体計測:プライバシーに配慮して親子が安心できる環境で行います
健康相談(血圧測定):一人ずつお話を聴いて相談を行います
ママがお話している間は、遊びながら待っていてくれました
「まちの保健室」「健康相談ひろば」では、
健康指標の測定(乳幼児の身体計測・骨の健康度測定・血管年齢測定など)を行うとともに、
心身の健康、生活習慣病、育児、介護等の様々な不安や悩みなど、健康に関する相談に応じています。
「話を聴いてもらえて良かった」「ありがとうございました!」と笑顔で帰っていかれる姿を見て、この活動を続けていて良かったと、心から思いました。
今年度の「まちの保健室」「健康相談ひろば」は、あと2回となりました。
健康相談ひろば:子育て相談&乳幼児の計測(※要予約)
日時:2025年2月5日(水)10:30~12:00 (受付は11:00まで)
場所:武庫川女子大学 学校教育館1階 多目的プレイルーム
まちの保健室:健康相談と健康指標の測定(予約不要)
日時:2025年3月5日(水)10:00~13:00(受付は12:45まで)
場所:ららぽーと甲子園2階 オーシャンライドコート
詳しくは、下記のURLをご参照ください。
https://www.mukogawa-u.ac.jp/~kango/health/health.html
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
「災害時における避難誘導訓練とAEDの取り扱い」についての研修🎵
11月20日に教員・教務助手を対象とした「災害時における避難誘導訓練とAEDの取り扱い」についてのFDがおこなわれました。
今後、南海トラフ巨大地震のリスクが指摘されており、地震・津波・火災といった自然災害への備えは欠かせません。
AED取扱の説明を受けている様子
デモ機を用いて実際にAEDを装着している様子
教室の避難経路を確認している様子
消火栓の確認をしている様子
研修を通して「教室の非常口の扉の開け方がわかってよかった」等の感想があった一方で、「非常口の表示がわかりにくい」などの課題も確認できました。自然災害を想定して、避難経路のチェックをしたり、定期的に防災訓練を行い、迅速な行動がとれるよう日頃から防災意識を養うことの大切さを感じることができた研修でした。
卒業論文発表会が開催されました
4年生の卒業論文発表会が開催されました。
発表会は7つの会場に分けて行われました。
学生は1年かけて準備した研究を要約し、4分間で発表します。
自分が取り組んできた研究を、これまで培ってきたプレゼンテーション技術を使って発表します。この発表のために、スライドや発表原稿も準備してきました。
また発表を聞く学生も、これまで学んだ看護の知識や実習の経験を活かして、疑問に思ったことを積極的に質問していました。
そして、最後に看護学科長 和泉先生と、看護学部長 寶田先生から発表会の講評をいただきました。
皆さん学びの多い発表会になりましたね。
かわいい赤ちゃんを測定しよう!バイタルサイン演習
2年生の演習科目、小児看護学Ⅱでは子どものバイタルサイン測定の演習を行いました。
聴診で心臓の音を聴きます。新生児は1分間あたり120~140回程度心臓が拍動するので数えるのも大変です。そして、聴くのに必死になって笑顔を忘れないようにしてください。
学生は自身のスマートフォンで動画を撮って子どもから見たらどのような表情をしているか、どのような声掛けができているかの振り返りをします。
小さな聴診器がかわいいですね
身体計測も行います。
ふたりで協力して身長を測定します。
頭囲、胸囲、体重測定もしていきます。
実習で点滴を入れることはないのですが、モデル人形で点滴を挿入して固定していきます。
上手に固定ができましたか
小児看護学実習で子どもたちにバイタルサインを測定する時は、当然ながら動きますし、説明して測定する必要があります。
うまく測定できるように練習して実習に臨みましょう!
大学院保健師コース院生主催の健康測定会@まちcafeなごみ
大学院看護学研究保健師コースの院生5名が、
まちcafeなごみで健康測定会を開催しました。
まちcafeなごみは、地域にお住まいの方の誰もが利用することができ、交流スペースとして毎週月曜日から土曜日まで毎日オープンしているカフェです。
年齢や心身の状況等によって分け隔てることなく、だれもが参加することができる地域福祉活動の展開を目的とした常設の拠点、「共生型交流拠点」として活動されています。
保健師コースの院生は、地域にお住まいの方々の健康や生活の実態を知るため、毎月、まちcafeなごみにフィールドワークに行っています。
普段は、まちカフェなごみ主催の「つどい場カフェ」や「まちのがっこう」、「まちのよろず屋」に参加していますが、今回は院生が健康測定会を企画しました。
健康測定会では、骨の健康チェック、血圧測定、健康相談を行いました。当日は、地域にお住まいの11名の方にご参加いただきました。
骨の健康度を測定してみましょう
日頃、健康のために意識していることはありますか?
地域にお住まいの方々の日頃の食生活や健康意識など、普段はなかなか聞けないお話をゆっくりお伺いすることができ、貴重な学びの機会となりました。
ご参加いただいた方からは、「骨の測定は機会があまりないから、来てよかった」「骨の健康についてお話ができてよかった」「日頃の食事で、骨に良い食品が摂れていることが知れた」という声が聴かれました。
まちcafeなごみのスタッフさんからは、「食事バランスを日頃から気を付けられるよう、声掛けしていくことも大切だと感じた」「今回の測定会で利用者さんが嬉しそうに話している様子が見られてよかった」という言葉をいただきました。
今回、まちcafeなごみで実施した、骨の健康チェックを含む健康指標の測定や血圧測定は、武庫川女子大学看護学部まちの保健室・健康相談ひろばで実施しています。
次回は、 10月23日(水)10:30~12:00 に武庫女ステーションキャンパスレクチャールーム(阪神電車 鳴尾・武庫川女子大学前駅 高架下)にて「健康相談ひろば:健康相談(乳幼児からご高齢の方まで対象)」を行います。
詳しくは、下記のURLをご参照ください。
https://www.mukogawa-u.ac.jp/~kango/health/health.html
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
まあいいかCafe&Marcheの開催
9月21日(土)に、まあいいかCafe&Marcheが鳴尾・武庫川女子大前駅のLavy’s Caféとムコジョ・ステーションキャンパスで開催されました。
まあいいかCafe入口の様子
まあいいかCafeは、認知症のある方々が働くことを通して、人と接し社会とつながり、「まあいいか」という温かなこころで受容し合い一緒に楽しむcafeです。
参考URL:武庫川女子大学HP まあいいかCafeについて
https://info.mukogawa-u.ac.jp/publicity/eventsdetail?id=781
キャストとして接客をするのは認知症を抱えて生活をされている方々です。今回は7名の方のご参加がありました。
オープン前の全体打合せの様子
接客する認知症の方のサポートとして、看護学部の学生さん5人がボランティアとして参加させていただきました!
キャストさんを学生がサポートしている様子①
キャストさんを学生がサポートしている様子②
たくさんの方のご協力もあり、有意義な時間を過ごすことができました。学生さん達も貴重な体験ができたと思います!
3年生対象 実習施設就職説明会
2024年度は、8月5日、6日の1.5日間にわたって、実習施設様を対象とした就職説明会を開催いたしました。
今年度は以下の21施設様にご参加いただきました。
<8月5日>
・市立伊丹病院
・医療法人 協和会
・大阪大学医学部附属病院
・社会福祉法人石井記念愛染園附属 愛染橋病院
・社会福祉法人 サンシャイン
・独立行政法人労働者健康安全機構 関西労災病院
・医療法人尚生会 湊川病院
・社会医療法人渡邊高記念会 西宮渡辺病院
・地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター
<8月6日>
・医療法人信和会 明和病院
・地域医療機能推進機構( JCHO )大阪病院
・兵庫医科大学病院
・医療法人社団清和会 笹生病院
・医療法人光愛会 光愛病院
・明石こころのホスピタル
・西宮市社会福祉事業団 西宮市訪問看護センター
・西宮すなご医療福祉センター
・大阪大学歯学部附属病院
・市立豊中病院
・社会福祉法人恩賜財団 大阪府済生会吹田病院
・兵庫県立尼崎総合医療センター
(施設名はご発表順に掲載)
ご参加いただきました施設の皆様、本当にありがとうございました。
病院の理念や看護部の理念、力を入れて取り組んでおられる新人教育・継続教育の特徴を中心に、各施設様の特色をご説明を頂きました。
いくつかの施設様からは、本学の卒業生も一緒にご参加いただきました。
就職を決めた理由や就職してからのご自身の経験、後輩たちへのメッセージなどを話してくださり、その頼もしく成長した姿に教員一同感動しておりました。
☆卒業生のホームカミングデー☆
2024年8月5日の午後に卒業生のホームカミングデーを開催しました。
まずは、卒業生と、これから就職活動・実習が始まる3年生との交流会が行われました。
3年生は午前中に実習施設就職説明会があり、朝はとても緊張した面持ちでしたが、先輩たちだけのホームカミングデーでは緊張が解けたのか、
「具体的にいつから就職活動を始めましたか?」
「今の病院を選んだ理由は何ですか?」
「実習はどうやって乗り切りましたか?」
「どの実習が大変でしたか?」などなど、先輩たちにたくさん質問をしていました。
卒業生はそんな後輩たちの質問にとても親身にアドバイスをしてくれていました。
その後、卒業生と教員との座談会を行いました。
卒業生の元気な表情を見て安心しながら、卒業生の奮闘中の近況報告を聞かせてもらい、あっという間にお開きの時間となりました。
またいつでも遊びに来てくださいね!
「小児看護学実習」実習前の演習
いよいよ3年生の分野別実習がスタートしました。
武庫川女子大学では、成人看護学(急性)・(慢性)、母性看護学、老年看護学、精神看護学、在宅看護学などの実習を3年生の9月から4年生の7月にかけて行います。
時間をかけて実習ができるため、余裕があり、丁寧に学べることが特長です。
小児看護学実習では大学病院や小児専門病院、県立病院で、さまざまな疾患で入院した子どもたちを受け持ちします。
日常生活援助として、哺乳や清拭(体拭き)、シャワー浴などを実施するため、実習前に安全にかつスムーズに実施できるよう演習を行います。
まずはシャワー浴。お座りができる乳幼児を想定して、実施します。
事前に学習してきた動画の通りにうまく実施できるでしょうか。
声掛けも上手にできていますね
「あ~、気持ちよかったね~」
次は清拭です。
お顔もしっかりと拭きましょう。大人の清拭と違って拭く面積が小さいですね。
最後は哺乳です。
しっかりと抱っこして、ミルクを飲みましょう。
いよいよ10月からは病院実習がはじまります。
体調管理をしながら、実りある実習としていきましょう!
統合看護学実習まとめの会★4年間の実習の集大成を発表しました
4年生の統合看護学実習は先週ですべての臨地実習を終え、9月9日に「統合看護学実習まとめの会」がおこなわれました。
午前中は、統合看護学実習の学びと看護学実習を通して得られた看護観や目指す看護師像についてグループで共有し、午後から学生個人がこれまでの看護学実習を通して得られた看護観や目指す看護師像について発表を行います。
学生プレゼンテーションの様子
これから看護師として働くうえで「どんなことを大切にしていきたいのか」「どんな看護師になりたいのか」、学生たちの力のこもったプレゼンテーションがおこなわれました。
発表を聞き、実習での学びや目指す看護師像を共有する時間になりました。
今の気持ちや看護観を大切にして、素敵な看護師になれるように頑張りましょう。
3年生 第1回キャリアガイダンス
6月上旬に3年生を対象としたキャリアガイダンスが行われました。
まずは、就職への動機づけとして、看護学部キャリア委員会の北尾委員長から、これからの就職活動の流れについての説明が行われました。その後、就職に関する情報提供をしてくださるマイナビの担当者様より、就職活動準備講座が行われました。
学生たちは、説明を聞きながらしっかりとメモを取り、途中のワークも真剣に取り組んでいました。
キャリア委員会では、今後も様々なイベントを予定しています。学生の皆さんが納得のいく就職活動ができるように、教員一同サポートしていきます。
「語る・聴く」の意味について体験を通して学ぶ
3年生のグループアプローチの授業がおこなわれました。
グループダイナミクスについての理解を深め、看護におけるグループアプローチについて学ぶ授業です。
この授業では、様々なグループの体験を通して、「グループで語る・聴く意味」について学びます。
聴く姿勢によって、話し手の気持ちがどのように変化するのか、またグループの人数の変化がその場の雰囲気や一人一人の参加者へどのように影響しているのかを体験を通して学びます。
3人グループから6人グループへ
次に24人グループ、48人グループと徐々に円を大きくしていき、その雰囲気や語る・聴くことの違いなどを体験します。
様々なグループを体験し、どのように感じたのかをグループの中で表現することで学びを共有することができました。
今年度5回目のオープンキャンパス★3月23日
3月23日に本年度5回目のオープンキャンパスが開催されました。
雨の中、たくさんの方にお越しいただきました。
成人・老年看護学実習室:インスリン注射の説明を受けている様子
公衆衛生・在宅・精神看護学実習室:カロリーチェックのイベントの様子
基礎看護学実習室:シミュレーター見学の様子
母性・小児看護学実習室:赤ちゃんの心音を聴くイベントの様子
学生スタッフとして参加してくれた在学生のみなさんで記念撮影
在学生が学校生活や看護学実習、アルバイトの両立など様々な質問に答えてくれます。
来年度のオープンキャンパスへ、ぜひ、お越しください。
全員合格おめでとうございます!
本日、14時に看護師国家試験、保健師国家試験の合格発表があり、全員合格しました!
100%合格です。
大学で合格発表を確認した学生さんと記念撮影
くす玉を割ってお祝いしました。
これから看護師として各々の現場で活躍していってください。
教員も次の道へ・・・
3月ももうすぐ終わりです。
看護学部では、今年度ご退職される先生方の送別会を行いました。
数名の先生方が看護教員として、看護師として、新たなキャリアアップのために本学を去られます。これまで学生の成長を近くで支えてこられた先生方が本学を去られることはとても淋しい思いでいっぱいです。
本学での看護教員としての経験は、次世代の看護師育成に大いに活かされると思います。今後の先生方のご活躍を祈念しております。今までありがとうございました。
大学院 修士課程・博士後期課程★公開発表会★
大学院の修士課程と博士後期課程の公開発表会が行われました。
今年の修士課程は、看護学研究コース7名、保健師コース3名が発表しました。
修士課程では2年間でテーマの決定、研究計画書の作成、データ収集と分析、論文執筆をしました。2年間は長いようであっという間です。その形となった成果を発表し、質疑応答を行いました。
博士後期課程では3名が発表しました。認知症高齢者への支援、NICUでの看護、難病患者が抱える困難への支援をテーマに研究に取り組み、これまでの成果を発表しました。
研究は大学院で発表して終わりではありません。
修了後も自身のテーマの研究を探求していきましょう!
学科パンフレット メイキング大公開
入試委員会では、次年度の学科パンフレットを製作しています。
各学年の学生モデルさんが、撮影に協力してくれました。
「緊張する」と言っていたけれど、皆さんとても笑顔が素敵!
出来上がりをお楽しみに!
各学年の大学生活のシーン
休み時間にはお友達とおしゃべり
演習シーンで患者さんとコミュニケーション
たくさんのメイク道具に興味津々
プロメイクで本物モデルさんより綺麗に
カメラマンさんから「風を感じて!」
看護学部教員 年末年始の会
勝尾寺に行ってきました
毎年恒例になります。
今年も大阪府箕面市の勝尾寺に行ってきました。
勝運祈願で有名なお寺で、次の看護師国家試験、保健師国家試験も全員が合格できるように願掛けをしてきました。
境内の至るところにかわいいだるまさんが置いてあります。
たくさん積んである大きなだるまさんは願いが成就して奉納されたものです。
来年の試験も全員笑顔で合格できますように!
そして、世界が平和でありますように。悲しい思いをする人が少しでもいない世界に。
お願いします!
卒業論文発表会☆彡
4年生の卒業演習では1年間を通して、卒業論文を書き上げていきます。
興味のある研究テーマに関連する研究論文を読んでまとめる文献検討や、学生にアンケートを行い統計解析をする「質問紙調査」、学生にインタビューをしてまとめる「半構成面接調査」などをしています。
基礎看護学や成人看護学、老年看護学、小児看護学、母性看護学、精神看護学、在宅看護学、公衆衛生看護学など担当教員の専門性に合わせて研究テーマを考え、1年間のゼミを通して論文にまとめていきます。その後に合同での発表会が行われます。
ひとりあたり4分という短い時間ですが、全員が発表を行います。その後、質疑応答をして発表内容を深めていきます。
全員無事に発表が終わりました。
お疲れ様でした!