2022年12月
スタジオ撮影に行ってきました
現在、広報入試委員では次年度の学科パンフレットの制作中です。
今週は撮影日でした。今年は学内での撮影だけではなく、スタジオでも撮影してきました!
スタジオはこんな感じ。照明機器などがたくさんありました。
ユニフォームを着ると雰囲気がガラリと変わりますね
撮影スタッフの皆さんもワイワイとテンション高く撮影が進みました。
あまり詳しくおみせできないのが残念です。
来年4月に完成する学科パンフレットをお楽しみにお待ちください!
教員の個性がキラリ☆ 年末年始の会より
あっという間に年末ですね。
看護学部では教員で「年末年始の会」を開催しました。
開会のあいさつはくじ引きで当たった金谷先生から
分野ごとにくじが当たった先生が今年の一年を振り返りました
写真は基礎看護分野の片山先生
ビンゴ大会では森下先生が一等賞!
恒例の工藤先生のピアノ演奏。演目は「愛の挨拶」と「星に願いを」
教員一同、楽しく過ごしました
本間先生から閉会のあいさつを述べていただきました
感染対策のため、まだ飲食はできませんが、教員同士で親睦を深めることができました。
来年も教員一同一丸となって頑張っていきましょう!
合格者対象のウエルカムイベントを楽しみました!
学生自身も楽しめたようで、イベント終了後は1、2年生が4年生の授業や実習、国家試験について熱心に質問しており、学年間の縦の交流もできました。
甲子園会館って知ってますか?
1年生の初期演習Ⅱ(生活と看護)のプログラムで甲子園会館の見学に行きました。
甲子園会館は、日本の近代建築史上重要な文化遺産であり、本学が誇る後世に残る建造物です。現在は、本学の建築学部の学舎として利用されていますが、外観はほぼ甲子園ホテルとしての開業当時の姿を伝えています。甲子園会館の開業が 1930 年、本学の開学が 1939 年とほぼ同時期であり、現在に至っています。
感染予防対策もしっかりして,行ってきます!!
甲子園会館の職員さんの案内を聞き、館内と庭園の見学をしました。
説明を聞きながら,建築美に感動しています。
しっかりと説明を聞き、時折質問している様子も見受けられました。
甲子園会館の見学を通じて、伝統とは常に時代の変化とともに新たに受け継がれていくもので、常に進化し続けていくものであることを感じ取ることができたのではないでしょうか。
NHKの朝ドラでも使われた応接室のソファーに座らせてもらいました!
Aクラス
Bクラス
後期の試験が始まる大変な時期ですが,陽が気持ちよく,みんな良いリフレッシュになりました!
基礎看護学実習Ⅱに向けてシミュレーション演習を行っています!!
2年生は来年2月から基礎看護学実習Ⅱが始まります。
学生たちは1年生のときに基礎看護学実習Ⅰで初めて病院実習を行い、患者さんの療養生活の場を見学してきました。
そして、来年2月いよいよ基礎看護学実習Ⅱです。この実習で初めて、1人の患者さんを受け持ち「受け持ちの患者さんに必要な援助は何か??」を考えていきます。
学生たちは、1年生のときに学習した専門知識や基礎看護技術などを振り返り「どのように血圧を測定するのか」「どのように呼吸の観察を行うのか」など高機能シミュレーターを用いて、教員が設定したシナリオでシミュレーションを行います。
シミュレーションが終了すると患者さんの状態を確認するためには何の情報が必要なのか??どのような観察を行ったらよいのか??患者さんの状態に応じてグループで振り返りを行いました。
たくさんの緊張と不安がありますが、グループメンバーや担当教員と一緒に受け持ち患者さんの看護を考えていきましょうね。
※今年度から本学には新しいシミュレーターがやって来ました。学生たちの学びに力を貸してくれています。現在、新しいシミュレーターの名前を募集しています♡
高機能シミュレーターとは:遠隔操作でシミュレーター(人形)に血圧や脈拍、顔色を設定し、学生たちが測定を行います。また、付属のモニターに心電図を映し出すことも可能です。本学では、最新のシミュレーターを導入しています。
コミュニケーションの楽しさと難しさを実感(基礎看護学技術演習Ⅰ)
1年生の基礎看護学技術演習Ⅰでは、コミュニケーション技術について学んでいます。
学生が患者役となってシナリオに沿って、看護師役の学生とコミュニケーションをとります。
その後、観察していた同じグループのメンバーとともに振り返りを行い、グループワークを進めます。
コミュニケーションは、奥が深いです。
「言葉で語られない相手の思いをどのように汲み取るか」「看護師として患者さまにどのような姿勢でかかわるのか」コミュニケーション技術を通して、学生たちは患者さまに誠実にかかわる姿勢とは何かを考えようとしていました。
1年生はあと数ヶ月で病院に臨地実習に行き、患者様とかかわります。不安と緊張の中、何を話してよいのか困ってしまうこともたくさんありますね。
少しずつ自然にかつ目的を持ったコミュニケーションがとれるようになっていきましょう!!
4年生 国家試験にむけて頑張っています!
国家試験まで2か月をきりました!
4年生は今年も必修問題300問マスタープログラムを実施しています。
看護師国家試験の必修問題とは、50問中40問(8割)正解しないと他の問題がどんなに正解していても合格できない基礎的な問題です。
この必修問題を2週間かけて完璧に覚えていきます。最終日にはほぼ全問正解できるようになります。
まず前半は問題にチャレンジして、後半は国試対策委員の先生(今日は岩﨑先生)が丁寧に解説をしていきます。
あと少しです。気を抜かず、がんばれ!
地域の方の健康を支えます!【健康相談ひろば】
12月7日(水)に「健康相談ひろば」を武庫女ステーションキャンパスで開催しました。
今回の健康相談ひろばでは、骨の健康度・血管年齢の測定、野菜摂取充足度の測定、血圧測定、健康相談を行いました。
血管年齢や骨の健康度を計測しています
健康相談を行っています
今回は20名近くの地域の方に来場いただき盛況でした。
2年生の学生の皆さんも覗きにきてくれました。
地域の皆さまの健康な生活のために少しでもお役に立つことができ嬉しく思います。
次回「まちの保健室」は3月1日(水)にららぽーと甲子園で開催します。
ご来場をお待ちしております。
ベッド上での食事介助・口腔ケアはどうするの??(基礎看護技術演習Ⅱ)
1年生の基礎看護技術演習Ⅱでは、食事介助の演習と口腔ケアの演習を行っています。
寝たままの患者さまに食事介助を行うのですが、患者さまにおいしくかつ安全に食事を召し上がっていただくには、患者さまの姿勢や看護師側のベッドの高さなど事前準備がとても重要です。さらに、患者さまのこれまでの食生活についての情報も大事ですね。演習の中では、古川講師の食卓が紹介されていました。
さらに、コロナ禍の現在では感染拡大の機会とならないように、感染予防の観点からも細心の注意が必要です。
今日のメニューは、肉団子とお味噌汁、ひじきの煮物です。
水分を含む食事(お茶やお味噌汁)はトロミ剤を入れて寝たままでも食べやすくします。
寝たままで食べさせてもらった患者役の学生たちはどのような思いを感じたでしょうか。
トロミ剤を使用して食事をする患者さまの体験を通して患者さまの思いに気づく機会にもなりますね、貴重な体験です。
食事後には口腔ケアもしていきます。口腔内の構造や口腔ケアの仕方について片山教授より説明を受け、実際に実施します。
学生たちは、食事介助や口腔ケアの援助を行う必要性と難しさを実感していました。
明日は卒業研究発表会!
明日は卒業研究の発表会があります。
そのため、4年生は発表練習の大詰めです。
小児看護学分野の藤田ゼミの様子
テーマは、医療的ケア児、移行期医療、プレパレーション、親の付き添いなどです。
看護学部では3年生の1月頃に学生が希望する分野をもとにゼミが決められます。
4年生の4月に担当教員が決定して本格始動となります。
ゼミでは、就職活動の相談や国家試験対策の支援もしています。
時に真剣に、時に和気あいあいと楽しくゼミをしています。