小児看護学Ⅱ:遊び、絵本の読み聞かせの演習

2017年11月10日

小児看護学では入院している子どもを想定して、遊びや絵本の読み聞かせの演習もしています。3年生からの小児看護学実習では、子どもと関係性を築き、ケアをスムーズにするためにも遊びは重要です。また、入院生活という辛い状況の中でこそ、遊びによって病気に前向きに取り組むこともできます。
演習の前半では絵本の読み聞かせをペアで行い、スマートフォンで動画を撮影します。緊張すると早口になってしまうので、子どもが理解できるようにゆっくりと読むことが重要です。ちゃんと笑顔で読めていますかね。あとで動画をみて振り返ってみましょう。
後半はおもちゃを作りました。予算は100円以内です。おかしの空き箱やペットボトル、牛乳パックでさまざまなおもちゃを作りました。
とてもにぎやかな授業になりました。

絵本の読み聞かせの練習
スマホで動画をとって上手に読めているかを振り返ります。

なつかしい絵本が人気です

音のなるおもちゃ「ガラガラ」。
100円以内の予算で作ることがポイントです。

おにぎりを食べて「ままごと」ができるおもちゃ

牛乳パックと輪ゴムで作った「ぱっちん」。
よく跳びます。


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