いのちの大切さを伝える(出張授業)
2017年11月04日
武庫川女子大学の教員は大学での授業や研究のほか、「まちの保健室」のような社会貢献活動にも力を入れています。
助産師である谷郷智美先生(母性看護学)が西宮市立学文中学校に行き、1年の生徒さん方に「生命誕生・いのちの大切さ」についてお話しました。
講演の初めに「”助産師”という仕事を知っている人~?」と尋ねると、たくさんの生徒さんが手を挙げてくれました。
精子と卵子が出会う受精や、おなかの中の赤ちゃん(胎児)の成長について話をした後、お父さんと3人のお姉ちゃんとで、お母さんの出産を見守るDVDを見てもらいました。
「おつきあいのマナー:自分やパートナーを大切にしよう」という話では、カップル役の先生お二人が見事な演技を披露してくださいました。(先生方、ご協力ありがとうございました。)
本日の講演内容は1回の授業で伝えられるものではありませんが、学文中の皆さんには折りに触れて、「そういえば、助産師さんが学校に来て、話していたな~」と思い出してもらえればうれしいです。
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