基礎看護技術演習 食事の援助
2020年12月17日
1年生が基礎看護技術演習の授業で食事の援助の技術演習を行いました。
今年は新型コロナウイルスの感染状況もあり、実際の食べ物を用いて演習を行うことはできませんでしたが、模擬の病院食を用いてグループワーク中心の演習を行いました。
視覚障害のある患者さん、ベッドから起きることができない患者さん、それぞれの事例に合った安全・安楽な食事援助とは何かを考えていきました。
患者さんの状態に合わせた援助計画をグループで考えます
箸とスプーン、どちらがいいかな? エプロンは必要かな?
料理を印刷した紙をお皿に貼っています。けっこうリアルでしょ。
お膳を時計に見たてて、料理の位置を説明します
ベッドで寝た状態で食事をする場合、看護師はどのように援助したらよいでしょうか
グループで意見を交換し合い、患者さんの状態に合わせた食事援助とは何かをしっかりと学ぶことができました。
←「必修問題300問マスタープログラム」前の記事へ 次の記事へ「小児看護学Ⅱ バイタルサイン測定・点滴の固定・身体計測の演習」→