附属高校生が看護学科の授業を体験しました
2017年05月24日
5月16日
50名の附属高等学校2年生のみなさんが
大学でおこなわれている科学的な授業の体験のために来校されました。
授業名は
“スーパーサイエンスコース 科学演習実験Ⅱ”
今回の授業テーマは
「寝心地を目で見てみよう!」
身体の生理的骨格(背骨のカーブや肩やかかとの骨のでっぱりのことです)を考慮して
身体に合ったマットの選択や体の重みを分散させることで
寝心地の違いをみてみよう!
という授業でした
2種類のマットの寝心地をまずは一人ずつチェック!
寝心地について説明をうけます
関心が高まったおかげで、挙手する学生も!!
そして、実際に横になって寝心地を目で見てみます!
高校生自ら横になって…
スクリーンに横になったときの身体の圧が描きだされました。
「赤いところに特に身体の圧がかかっているんですよ。クッションを使って赤いところを少なくしていきましょう」
と宮嶋先生の実演がスタート!
赤い部分が減っていくにつれてみんな歓声があがりました。
高校生に大学で学ぶ看護のおもしろさを体験してもらうことができたと思います
看護学科はオープンキャンパスでも模擬授業や体験ができますので、
関心のある受験生は是非来てくださいね!
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