2年生 体位変換、移動・移送の演習
2018年06月19日
6月18日に発生した地震により被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。地震当日は休講になりましたが、武庫川女子大学では被害に遭われた方々や地域、一日も早い復旧に力を尽くす方々を支える看護師を育成すべく、日々授業が行われています。
基礎看護学の演習として、ベッド上の患者さんの体位変換、移動・移送の演習を行いました。
まずは田丸朋子先生によるデモンストレーション。
上田記子先生が患者役となって水平移動するシーンです。
患者さんが安全なように、不快な思いをさせないように、そして安楽なように実施するには細やかな配慮が必要になります。
こういったことをきちんと実施するには人体の解剖も理解しておかないといけません。
また、看護師自らも楽に実施できるようボディメカニクスを最大限に活かす必要があります。
デモンストレーションのあとは3人一組となり、患者役・看護師役になって演習していきます。
「体位変換の際に手はどの位置だった?」
山口晴美先生が直接説明します。
足の曲げ方にも、技術がありますね
今までの授業で得た知識も利用して、演習に臨みましょう!
←「ムコジョ:スマホサポーター始動!」前の記事へ 次の記事へ「大学院のゼミ風景」→