2025年09月
4年生、臨地実習総まとめ!看護観と目指す看護師像について語る!
2025年9月16日、統合看護学実習まとめの会が開催されました。
これまでの実習を振り返り、看護観や目指す看護師像について考えます。
午前中はグループでそれぞれの学びを共有し、
午後からは個人ワークをして発表スライドを作成しました。
いざ!発表です!
実習に行く前後での学生自身の看護観の変化、
患者さんとの関わりの中で芽生えた看護師像など
たくさんの学びを共有することができました。
最後に、各領域の先生からもコメントをいただきました。
成人看護学(慢性期)分野の髙田先生
成人看護学(急性期)分野の舘林先生
老年看護学分野の山中先生
4年生は今回が最後の実習でした。
これまでの4年間、お世話になった患者様、病院・施設の皆様の感謝の気持ちを忘れず、
たくさんの学びを自信にし、看護師としての一歩を踏み出してほしいと思います。
4年生のみなさん、実習おつかれさまでした!
今年度5回目のオープンキャンパスが開催されました♪
9月21日(日)、今年度5回目のオープンキャンパスが開催されました。
少し涼しく感じた秋空のもと、多くの高校1年生~受験生とご家族の皆様にお越しいただきました。
まずは早川先生からご挨拶と学科説明です。
皆さん、真剣に聴いて下さいました。
母性・小児看護学実習室では赤ちゃんの心臓の音を聴いたり、抱っこの体験です。
「心臓の音、むっちゃ速い!」と驚かれた様子も!緊張しながらも「かわいい」と抱っこしておられました。
基礎看護学実習室では手洗い体験です。手洗いチェッカーを使って、キレイに手を洗えているか確認しました!
在学生が、参加者の相談に応えています。
教員も各実習室で、相談に応えています。
成人・老年看護学実習室では「武庫川 小春」さんが参加者の皆様をお出迎えしました。
AED体験も行いました。
在学生や教員と一緒に、とても真剣に心臓マッサージの体験を行っていました。
公衆衛生・在宅看護学実習室では、自宅での洗髪方法などが見学できます。
教員による入試相談コーナーです。
種村先生が、入試関連のほかにも学校生活の相談にも対応しました。
これから看護師を目指す皆さん。男子学生さん、女子学生さん、一緒に看護を学びましょう!
とても和やかで温かい看護学部のオープンキャンパスへ、ぜひお越しください。
次回の開催は3月22日(日)の開催となります。
学年・性別問わず、多くの皆さんをお待ちしております。
「小児看護学実習」実習前の演習
いよいよ3年生の分野別実習がスタートします。
武庫川女子大学では、成人看護学(急性)・(慢性)、母性看護学、老年看護学、精神看護学、在宅看護学などの実習を3年生の9月から4年生の7月にかけて行います。
時間をかけて実習ができるため、余裕があり、丁寧に学べることが特長です。
小児看護学実習では、附属幼稚園や附属保育園、市立保育所で、地域で生活する健康な子どもの看護を、大学病院や小児専門病院、県立病院で、入院するさまざまな疾患の子どもを受け持ちをしながら、成長・発達段階に応じた子どもにとって必要な看護を学びます。
その中で、日常生活援助として、哺乳や清拭、シャワー浴などを実施するため、実習前に安全かつスムーズに実施できるよう、モデル人形を使用して演習を行います。
まずはシャワー浴。
2人で協力して、事前学習通りに上手く実施できています。
「髪、シャワシャワするよ~。」声かけもGOOD!
「気持ち良かったね!」
次は清拭です。
大人と違って、動き回るので難しいです。ベッドからの転落には注意する必要がありますね。
最後に哺乳です。
「かわいいい~。ごくごく飲んでね。」学生の笑顔で、乳児さんも笑顔に見えます。
しっかりと抱っこしてお顔を合わせて飲ませましょう。
いよいよ9月29日から実習が始まります。
体調管理をしながら、実りある実習にしていきましょうね。
学生スタッフが活躍しました! ~まちの保健室@ららぽーと甲子園~
まちの保健室では、看護学部の学生がボランティアとして活動に参加し、「学生スタッフ」として活躍しています。
今回の記事では、まちの保健室「学生スタッフ」の活動を紹介します。
8月6日(水)に、ららぽーと甲子園で「まちの保健室」を開催しました。
看護学部の教職員に加え、学生スタッフ、大学院保健師コースの院生、西宮市の保健師、西宮市薬剤師会の薬剤師が参加し、健康相談(血圧測定)と骨の健康度測定、血管年齢測定、お薬相談を行いました。
今回、参加した学生スタッフは1年生が4名、2年生が5名、4年生が3名の12名でした。
看護学部の学生が、ボランティアとしてまちの保健室に参加するのは、今回が3回目です。
学生スタッフは、会場への呼び込み、受付、骨の健康度や血管年齢の測定補助、血圧測定などを担当しています。
お揃いのポロシャツを着て、いよいよ活動スタート!!
「まちの保健室に参加してみませんか?」
勇気を出して通りがかりの人に声をかけます
「参加してみようかな」まちの保健室に来てくださった女性
学生スタッフは嬉しい気持ちでいっぱいになりました
「こんにちは!」受付では、さわやかな笑顔でお出迎え
血管年齢測定と骨の健康度の測定
「測定が終わるまで、しばらくそのままでお待ちください」
院生さんと一緒に測定のお手伝い
健康相談ブースで血圧測定
「普段の血圧はどのくらいですか?」
緊張しながらも、練習を積んできた血圧測定を実践
今回が初めてのボランティア活動で、参加前には不安があったという学生もいましたが、参加後には「楽しかった」「また参加したい」という声が多く聞かれました。
実習で出会う患者さんとは違った、地域で生活する方々の健康や生活について知ることができる、そして、他学年の学生や教員と関わることができる、貴重な機会となったようです。
まちの保健室と健康相談ひろばでは引き続き、ボランティアとして活動に参加する学生を募集しています。
看護学部の学生の皆さん、まちの保健室や健康相談ひろばに参加してみませんか?
学生の皆さんの参加をお待ちしています!
次回は、 10月22日(水)10:30~12:00 に、武庫女ステーションキャンパスレクチャールームにて「健康相談ひろば:健康相談(子育て相談&乳幼児の計測)」を行います。
詳しくは、下記のURLをご参照ください。
https://www.mukogawa-u.ac.jp/~kango/health/health.html
地域の皆さまのご参加を心よりお待ちしております。