看護フェスタ

2019年09月30日

9月23日(月) 武庫川女子大学 看護科学館にて『看護フェスタ』を開催しました。

台風の影響も心配されましたが、朝方には天候も回復し、157名もの地域の皆様がご参加くださいました。

今回の看護フェスタでは、健康について考えながら、地域の皆様、看護学科の学生、教職員、関係者が相互に交流を深めるために、さまざまな企画を行いました。

【体験してみませんか!西宮いきいき体操】

高齢者向けの筋力向上を目的とした『西宮いきいき体操』を、西宮市地域共生推進課の山川さんを講師に迎え行いました。
地域の方々のグループでの取組み例(頭と体を使った認知症予防の体操など)の紹介と体験もあり、思い通りにならない体に大笑いでした。
教員もチャレンジしましたが、、、赤面です!

【身体のしくみ:心臓について遊びながら学びましょう!】

心臓はどこにあるの?大きさは?重さは?どんな役目を果たしているの?
心臓についてのためになるミニ講義の後は、お楽しみのクイズ大会!


参加した子どもたちは、『しんぞう博士』目指して必死にクイズに答えていました。

【フードモデルで楽しく体験!「食生活診断」】

ICチップの入った食品サンプルを使って昨日の夕食を再現し、専用の機器で計測すると、カロリーや塩分などが一目瞭然になります。
バランスの取れた食事は5つ星の評価になります。
自分の食事は星がいくつ付くのか、、、?参加者の皆様もワクワクです。

【あそびのひろば】40名を超える元気な小さいお友達が参加してくれました。
思い思いの遊びに熱中しています!

ラビーも登場!! 思わず駆け寄る子どもたち。

【高齢者体験&昔あそび】

参加された高齢者の方が、小さなお子さんにコマの回し方を教えてくださり、お子さんはあっという間にコマ回しを習得!
世代を超えた交流が生まれました。

【医療現場の高度教育シミュレーターを使った看護体験】

最新の「お話しする」シミュレーターロボットに来場者の方もびっくり!
聴診器を使って、どんな音が聞こえたでしょう?

【血管年齢、骨の健康状態をチェック!「まちの保健室」in武庫女】

いつもは、ららぽーと甲子園にて実施している「まちの保健室」
今回は武庫女看護学部に場所を移しての開催となりました。

台風一過の蒸し暑さも残る中、多くの地域の皆様にご参加いただき、本当にありがとうございました。

看護学科教員も、この機会を通して皆様からのお声をいただき、多くのことを学ぶことができました。

11月からは、鳴尾高架下の新施設 武庫川女子大学ステーションキャンパスゾーンにて『健康相談ひろば』を開催予定です。
ららぽーと甲子園での『まちの保健室』は3月に開催いたします。皆様のお越しをお待ちしております。


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