パンフレットの説明: 小児看護学Ⅱ(2年生)

2019年02月18日

小児看護学IIの授業のなかで、「パンフレットの作成・説明」の演習を行いました。

病気を持つ子どもやその家族に対して、
病気のことや薬のこと、検査のことや退院後の生活のことなど、
説明する機会は多くあります。
その説明時に口頭だけではなく、絵や文章を用いてわかりやすく説明する必要があります。

特に小児看護の場合、対象は子どもなので、
大人以上にかみ砕いた説明が必要になります。

今回の演習では、
ネフローゼ症候群、喘息、アデノイド増殖症の3事例のうちの1事例の一場面を設定して、その状況にあったパンフレットを作成し、
学生同士で説明し合いました。

ペア同士で、説明役・子ども役になり、
学生が作成したパンフレットをもとに説明します。

興味を持ってもらえるように
事例の子どもの好きな絵を書いたりしています。

実習でもパンフレットを作成する機会もあるので、今のうちから説明する練習をしてイメージを付けておきましょう。


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