看護職の魅力を伝える(教員の体験談)
2019年11月21日
1年生の「初期演習」では、将来の仕事(キャリア)について考える機会をつくっています。
今回は看護職として先輩でもある教員から、看護師・保健師・助産師の活動について話を聞きました。
まず、川原 恵先生(基礎看護学分野)が看護師として、救急やICUなどの急性期病棟で働いていたころの話をされました。
川原 恵先生
実はCA志望だったとか
次に、公衆衛生看護学分野の田野 晴子先生から、保健師として勤務していたときのお話を聞きました。
家庭訪問をし、地域に住むご家族と信頼関係を築きながら支援をする、保健師という仕事の魅力が伝わりました。
保健所で勤務されていた田野 晴子先生
助産師の谷郷 智美先生(母性看護学分野)は病院のほか、地域の新生児訪問指導や、学校の思春期保健教育など幅広く活動されています。
谷郷 智美先生
1年生も”先輩”の話を真剣に聞きます
看護師で働く、あるいは進学して保健師や助産師になるためには、看護師免許を取る必要があります。
ということで、最後は看護師国家試験対策チームの田丸 朋子先生と山口 晴美先生から、1年生からしておくべき受験対策についてお話がありました。
山口晴美先生
全員合格に向けて、がんばろう!
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