在宅栄養療法の演習(3年生)
2018年12月06日
3年生の前期科目「在宅看護学II」の演習「胃瘻の管理」をご紹介します。
胃瘻は口から食事ができない方に栄養を注入するための、お腹から胃に入っている管です。
抜けてしまうと栄養が取れないだけでなく危険な合併症を起こす場合もあります。
きちんと管理方法を学習しましょう。
先生の実践的な指導に患者役の学生も聞き漏らすまいと真剣です。
いよいよ実践演習開始。バルーンは抜けていないかな?
バスタオルで皮膚の露出を避けて…
タオルでカテーテルの周囲を保護したらいよいよ管の周りを洗浄。
事前に泡立て方法を考えて「これだ!」と思うものを各自で持参して見せてくれました。
泡立てネット、ビニール袋、スポンジ、100均グッズ・・・など。
グループ内のほかの学生のモクモク泡に歓声が上がりました。
自慢の泡
こよりティッシュをつけて完成!
←「レクリエーションの演習(精神看護学)」前の記事へ 次の記事へ「国家試験の”必修問題”を攻略しよう!」→