学ぶ力を忘れずに、看護職として羽ばたいて・・・
3月19日(火)に武庫川女子大学 看護学部の6期生が卒業式を迎えました。
式典前に★みんな笑顔が素敵
公江記念堂で開催された大学の卒業証書・学位授与式では、看護学部の卒業生の代表が瀬口学長より卒業証書を受け取りました。
代表学生による卒業証書・学位記授与
大学の卒業証書・学位授与式終了後に看護科学館にて看護学部での卒業証書授与会が挙行されました。はじめに、寳田学部長からの式辞があり、その後、学長賞等の表彰授与を行いました。
寳田学部長からの式辞
学長賞の表彰授与
卒業生の担任である早川教授が卒業生の名前を読み上げ、学部長が卒業証書を一人ひとりに渡しました。緊張した面持ちの学生たちですが、卒業証書を手にして嬉しそうな様子が伺えました。
学生一人一人に学部長から卒業証書の授与
早川教授より卒業生に向けた最後の挨拶です。4年間、学生たちを支えてきた担任の思いを込め、看護職の道へ羽ばたく学生たちに最後のエールを送りました。
担任の早川教授からの担任挨拶
その後、和泉学科長が式辞を述べました。母校として、いつでも大学に遊びに来て欲しいという思いをこめ、羽ばたく学生たちに迷ったとき・悩んだとき、いつでも待っているというメッセージが伝えられました。
最後に、各クラスの代表学生よりお礼の言葉が述べられました。
Aクラス代表のお礼の言葉
Bクラス代表のお礼の言葉
4年前、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、対面で行えなかった入学式を経て、人と触れ合うことを大事する看護学をどのように学んでいくのかに大きな不安を抱えていたと思います。しかし、そんな社会の変化の中でchallengeする力を忘れずに、pinchをchanceに変えて過ごしてきた4年間だったのではないでしょうか。この4年間での学びは決して容易いものではなかったと思います。これまでの経験や、そして一緒に学んできた仲間とともに新しい看護の道へ羽ばたいてください♩皆さんのこれからを応援しています。
クラス別での記念写真