実習だより:母性看護学編
2018年01月20日
第1期生の実習が昨年10月から始まりました。学生たちは病院や訪問看護ステーションで元気に実習しています。
母性看護学実習では、産科病棟で主にじょく婦さん(産後の女性)と赤ちゃんを受け持ち、母乳育児の援助や赤ちゃんの沐浴など、母子とその家族に対するケアについて学びます。
学内でしっかり準備をしてから、病院実習に臨みます。
赤ちゃんの心音を聴き、心拍数を測っています。
沐浴の練習
まずは自分で授乳できなければ、じょく婦さんに援助はできません。
乳房モデルを着けて、赤ちゃん人形で練習します。
じょく婦さんや赤ちゃんは毎日、変化していきます。学生たちも日々成長する赤ちゃんに置いていかれないよう、一生懸命勉強しています。
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