2026年03月
看護学部の1~3年生を対象とした「保健師コースの大学院生を囲んでの茶話会」を開催しました!
本学の大学院修士課程では、看護学研究保健師コース(2年間)において保健師教育を行っています。
このコースでは、修士の学位に加え、保健師国家試験の受験資格が取得できます。
本学の看護学部1~3年生を対象に、現在保健師コースで学んでいる大学院生を囲んでの茶話会を開催しました。
和やかな雰囲気の中、学部生からも積極的に質問していました。

保健師に関心のある学部の3年生2名が参加し、保健師の仕事内容や保健師コースのカリキュラム、大学院の受験対策などについて、大学院生3名から豊富な話を聞くことができました。
大学院の授業や実習、就職活動、国家試験対策等、様々な体験談を聞くことで、進路の選択肢の一つとして考えるきっかけになったのではないでしょうか。
保健師に興味のある方は、ぜひ、公衆衛生看護学分野の教員にご相談ください!
看護学研究保健師コース「保健所での研究成果の報告」
大学院修士課程看護学研究保健師コース2年生の院生5名が、研究にご協力いただいたA市の皆様に向けて、修士論文の研究結果を保健所にて研究報告会を行いました。
2025年度の2年生の修士論文の研究テーマは、「生後4か月の子どもをもつ父親の実質睡眠時間および睡眠休養感」「老人クラブ会員の地域活動の参加に関連する要因」「地域在住高齢者における運動実践と精神的健康の関連-他者との運動実践に着目した検討-」です。
これらの研究では、A市にお住まいの方々を対象にアンケート調査を実施しました。

研究成果報告の一場面
現場で働く所長様や保健師の皆様から貴重なご助言をいただきました
報告会には、A市保健所の所長様、保健師の皆様、10数名の方にご参加いただき、様々なご質問やご助言をいただきました。
院生は、この報告会を通して、研究成果と現場での保健活動の実践を結びつけて考え、実践に活かしていくことの重要性を感じていました。
アンケート調査にご協力いただいた皆様、研究にご協力いただきましたA市の皆様、本当にありがとうございました。
また、今回は看護学研究保健師コース1年生も参加し、研究計画を発表しました。
1年生は、A市にお住まいの方々を対象とした、アンケート調査を少しずつ始めています。
2年生の発表、そしてご参加いただいた皆様との意見交換の場面を見て、今後のデータ分析や修士論文の執筆に向けて意欲を高めていました。
A市の皆様、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
今年度2回目の開催!まちの保健室@ららぽーと甲子園
3月4日(水)に、ららぽーと甲子園で「まちの保健室」を開催しました。
看護学部の教員に加え、大学院保健師コースの院生、看護学部の学部生、西宮市の保健師、西宮市薬剤師会の薬剤師も参加し、健康相談(血圧測定)と骨の健康度測定、血管年齢測定、お薬相談を行いました。
受付では、測定や相談の希望を伺い、番号札をお渡しします
骨の健康度測定と血管年齢は、両手で一度に測定します
健康相談では血圧を測定し、各測定の結果説明も行います
今回は74名の地域の方に、ご参加いただきました。
偶然通りかかって立ち寄ってくださった方からは、参加後に「参加して良かった」「測定もしてもらえて楽しかった」という声が聞かれました。
また、以前にも参加してくださったことのある方からは、「この日を楽しみにしていた」とお声がけいただく場面もありました。
この活動が地域の皆さまの健康づくりに役立っていることを実感し、スタッフ一同大変嬉しく思います。
2026年度も引き続き、まちの保健室・健康相談ひろばを開催する予定です。
詳細が決まりましたら、看護学部ホームページにてお知らせします。
https://www.mukogawa-u.ac.jp/~kango/health/health.html
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
今年度最後のオープンキャンパス(第6回目)を開催しました!
3月22日(日)、今年度最後のオープンキャンパスが開催されました。
桜のつぼみがふくらみ始めたキャンパスに、150名ほどの皆様がお越しくださいました。
まず、種村先生より学科説明が行われました。

母性・小児看護学実習室では、赤ちゃんの心臓の音を聴いたり、抱っこを体験したりと、やさしいぬくもりに触れていただきました。


公衆衛生・在宅看護学実習室では、食事を選んでカロリーをチェックする体験を通して、日常の健康づくりを楽しく学んでいただきました。


基礎看護学実習室では、実際の病院でも使用されているマットレスに座ってみたり、モデル人形の脈拍に触れたりと、看護の基本を体感していただきました。


在学生の相談コーナーでは、大学生活や勉強、実習のことなど、たくさんの質問に在学生が丁寧にお答えしていました。


看護の道を目指す皆さん。
男子学生さんも女子学生さんも、一緒に学びながら自分の可能性を広げていきましょう。
明るく温かい雰囲気の看護学部オープンキャンパスで、皆さんを心よりお待ちしています。
卒業記念パーティー in ラグナヴェールPREMIER★彡
令和8年3月20日(金・祝)、卒業記念パーティーが行われました。
昨日の卒業式では、袴姿がとても凛々しかったですが、本日はドレスアップしてみんなゴージャスで素敵です!
まずはじめに、担任の北尾先生からひとこと。
幹事のみんなもここまで準備よく頑張ったね!
卒業式は緊張もあったので、パーティーではほっこり楽しいひとときを過ごします。
担任の先生と一緒に!
歓談のあとは、ビンゴゲームで楽しみます。
大いに盛り上がります
最後は、全員で記念撮影!
楽しかったね
卒業生のみなさん、長くて短かった学生生活だったと思います。
これから大学を離れて社会に旅立ちますが、母校はいつもここにあります。
(武庫川大学になっても変わりませんよ!)
ちょっとつらくなった時や、楽しいことがあった時、どんな時でもいつもで大学に帰ってきてくださいね。
教員一同、いつも待っています。
(本学大学院への進学も募集しています!)
令和7年度 看護学部 看護学科 卒業証書授与式が行われました
3月19日(木)、 看護学部の学生が卒業の日を迎えました。
春の訪れを感じる中、卒業生一人ひとりが晴れやかな表情で式に臨みました。
公江記念講堂にて、大学全体の卒業証書・学位授与式が厳かに執り行われました。
その後、看護科学館に場所を移し、看護学部の卒業証書授与式が行われました。
式では、寳田学部長より式辞が述べられ、看護職として歩み始める卒業生へ温かい激励の言葉が贈られました。

また、学長賞および日本私立看護系大学協会会長賞の授与も行われました。
続いて、和泉学科長より祝辞が述べられ、これまでの努力を讃えるとともに、看護職としての今後の活躍への期待が込められた言葉が贈られました。

担任の北尾先生からは、卒業生へ向けたメッセージが送られました。
入学当初はコロナ禍の真っ只中。多くの制約がある中で学びを続けてきた学生たちへの想いと、これから看護の道へ進む卒業生への力強いエールが伝えられました。

卒業生代表の言葉では、学び舎での思い出や支えてくれた方々への感謝、そして新たな一歩を踏み出す決意が語られ、会場は温かい空気に包まれました。

これからそれぞれの場所で、看護職として新たな一歩を踏み出す皆さんのご活躍を、心より願っています。


卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
大学院看護学研究科の修了式が行われました
3月20日、武庫川女子大学大学院の修了式が行われました。
当日は、修了生の皆さんの晴れやかな笑顔が印象的で、これまでの努力と歩みを感じる式となりました。
修了生たちは、それぞれのテーマのもと研究に取り組み、臨床での実践と結びつけながら学びを深めてきました。
仕事と両立しながら研究を進めてきた方もおり、その積み重ねが本日の修了へとつながりました。


まずは、全研究科合同での修了式が行われ、学長からの式辞と文学研究科長からの祝辞が贈られました。

その後、看護学研究科での学位授与式と記念撮影が行われました。

修士課程の修了生と指導教員一同

博士後期課程の修了生と指導教員一同
修了生の皆さん、修了おめでとうございます。
看護学研究科で培った研究力をもとに、それぞれの現場でさらなるご活躍をされることを心より願っています。
藤田優一教授がNHKのWEB記事に掲載されました
こどもの「付き添い入院」の現状について、専門家として看護学部の藤田優一教授のコメントが、NHKのWEB記事で紹介されました。
(NHK ONEのアカウント登録が必要です)
記事では、こどもの入院に付き添う家族が直面する現実が取り上げられています。小さなベッドでこどもと添い寝をしながら過ごすことや、十分に休息が取れない環境、食事の確保の難しさなど、付き添い家族の生活には想像以上の負担が伴うことが伝えられています。こうした状況は、実際に経験した人でなければ理解されにくく、社会の中で見えにくい課題とも言われています。
藤田教授は、小児医療の現場では以前から付き添い家族の負担が認識されていたものの、2024年度の診療報酬改定で初めて「付き添う家族への配慮」が明記されたことを指摘しています。さらに、2025年度のこども家庭庁による予算措置により、付き添う家族の生活環境を公的に支える姿勢が示されたことには大きな意義があると述べています。
一方で、看護師など医療人材の不足や制度の周知の課題も残されており、国・自治体・医療機関がそれぞれの役割を明確にし、連携して取り組む必要性も強調されています。また、理想的な付き添い入院のあり方として、家族が「付き添う」「付き添わない」を無理なく選択できる環境を整えることの重要性についても言及しています。
付き添い入院の課題は、こどもと家族の療養環境を考えるうえで重要なテーマです。
今後も研究と社会への発信を通して、よりよい支援のあり方について検討を深めていくことが期待されます。
出典:NHK「一息もつけない…子どもの付き添い入院 国の支援も進まず なぜ」(https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015059451000)
NHK 当サイトのコンテンツの利用についてに則って一部抜粋
専門家「国、自治体、病院が役割を明確に」
付き添い入院の問題に詳しい武庫川女子大学の藤田優一教授に予算の意義や今後の課題、理想的な付き添い入院のあり方などについて聞きました。
Q.こども家庭庁の予算措置の意義は?
入院に付き添う親の負担は小児医療の現場では知られていましたが、国の制度として正面から支援されることはほとんどありませんでした。この予算措置で付き添う家族の生活環境を公的に支える姿勢が初めて明確に示された点で、大きな意義を持つものです。診療報酬や人員配置見直しへの重要な第一歩といえます。
Q.予算を活用する動きがまだ十分広まっていない状況をどうみますか?
簡易ベッドや休息スペースの整備は重要です。ただ、付き添いの負担の根本には看護師をはじめとする医療者の人手不足に課題があります。また、付き添いの問題が自治体任せになっており、国全体としての支援制度の周知と継続的に活用できる仕組みづくりがまだ弱いのではないかと思うので、さらなる周知と財源の確保が必要だと思います。それと、国・自治体・病院が役割を明確にし、連携することが重要です。
Q.理想的な付き添い入院のあり方とは
家族が無理なく「付き添う・付き添わない」を選べることだと思います。付き添いを希望する親がいる一方で、仕事やきょうだい児の事情で付き添いが難しい家庭もあります。どちらを選んでも、子どもと家族全体の安心が守られることが重要です。付き添いは子どもにとって大きな安心につながりますが、必須となれば親の負担は大きくなります。今後は、付き添う場合には仕事を休みやすくして、食事や睡眠が確保できる環境整備が必要です。例えば、病院食の提供や快適なベッド、病院の近くに安価な料金で利用できる宿泊施設などの支援も考えられます。一方、付き添えない場合でも、看護師や保育士の人員体制を充実させ、子どもが安心して入院できる体制が求められます。

