乳幼児の計測や離乳食の演習(大学院保健師コース)

2018年10月18日

大学院修士課程で看護学研究保健師コースを専攻している学生の演習場面をご紹介します。
保健師が行う家庭訪問では、乳幼児の身体計測をしたり、離乳食に関するアドバイスしたりする場面があります。

今回の演習では、モデル人形(3kg前後)を使って実際に身体計測を行いました。

家庭訪問先で計測する際には、手軽に持ち運びができる体重計や身長計を使うことがあります。
学部の小児看護学の演習でも身体計測はしますが、家庭訪問用の体重計や身長計を使うのは家庭訪問を行う保健師コースだからこそ、ですね。

ばねばかりを使って体重を測ります。
安全・正確に測る方法を身につけます

離乳食については、おかゆの調理や市販のベビーフードの試食をしました。
赤ちゃんのいるご家庭に家庭訪問を行う際には、離乳食の話題になることも多くあります。
離乳食の調理方法やベビーフードの活用方法等をしっかりイメージしながら、
赤ちゃんのお母さんとお話ができるようにしておきたいところです。

たかがおかゆ、されどおかゆ。上手に作るには火加減やタイミングがなかなか難しいですね。


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