心肺蘇生の講義&演習(共通教育科目)

2019年01月08日

2018年度前期に開講された共通教育科目「知っておきたい救急処置」の演習レポートです。

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『心肺蘇生』という言葉、一度は耳にされたことがあるのではないでしょうか。
心臓マッサージや人工呼吸というとイメージしやすいでしょうか。
特に、夏は海水浴やプール遊びなどとても楽しい時期ですが、
残念ながら水に関わる事故が毎年起こりニュースにもなっています。

命を救うためには、発見してから救急車が到着するまでの一分一秒が勝負なのです!
この授業では、発見者が行う一次救命処置の方法を学んでいました。

この講義&演習は共通教育科目「知っておきたい救急処置」として開講され、看護学部以外の学生も選択できます。
今年度は36名の受講生のうち約6割が看護学部以外の学生さんでしたよ。

宮嶋正子教授による講義風景-
一次救命処置について学びます

実際にモデルを使用して方法を学びます。グループに分かれて説明を受けます。

藤本かおり助教によるデモンストレーション
-心臓マッサージ-

-人工呼吸-

-AED(自動体外式除細動器)の使い方-

実際に挑戦してみましょう。
このモデル、実施者の手技を評価してくれるのです!さて、どうでしょうか。

  

少し苦戦している様子も見られましたが、学生同士でどうすれば良いのか考えながら取り組んでいました。

取り組む姿勢は真剣そのもの!命を救うことの難しさを学ぶことができたようです。


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