小児看護学Ⅱ:対面授業がはじまりました。

2020年10月23日

暑かった日々も終わり、あっとう間に10月です。
最近では急に寒くなり、学生の服装にも変化がみられます。

武庫川女子大学の看護学部では、9月から後期の授業がはじまっており、対面授業も徐々に再開されています
2年生後期の小児看護学Ⅱは主に学内で演習をしていきます。
今回の授業は看護過程です。
看護過程とは患者さんを受け持って看護をする上での思考法のひとつで、
病院実習ではこの看護過程を使って実習を展開していきます。
グループワークを行う前の講義で看護過程について学び、
ジグソー法というお互いに教え合うアクティブラーニングの方法で演習を行います。

講義を担当するのは植木慎悟先生で、
今年度初めての対面授業でもあり熱が入ります。

マスクをつけ、換気をしながら授業をします。

スライドをレーザーポイントで示しながら授業を進める植木先生

8月までは遠隔授業が主だったのですが、学生は90分しっかりと先生の話す内容に耳を傾け、ノートをとっていました。

この授業の様子を動画で撮影し、授業のあとでweb配信しています。
それにより、「授業を繰り返し何度も聞ける」「復習がしやすい」といったweb授業の良さも取り入れながら対面授業を行っていきます。

来週からは、看護過程のグループワークとバイタルサイン測定の演習が行われます。


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