研究協力機関での大学院修士論文報告会

2022年03月18日

修士課程看護学研究コース2年の山本敬子さんが、研究協力をいただいた大阪府羽曳野市立保健センターにて研究成果を報告しました。
参加者は、保健センターの保健師および元子育て支援センターの保育士の皆さまです。

研究成果を報告する山本敬子さん(保健師)

研究テーマは、「2歳6か月児をもつ母親の育児交流と孤独感の関連」です。
コロナの状況により育児交流の場の開催や利用が減少していたこと、育児交流と孤独感が関連していることが明らかになりました。

皆さまからは、「日頃の保健活動で感じていることがデータとして示され、根拠に基づいた実践につなげることができる」といったご意見をいただきました。
また、研究成果をふまえたコロナ禍での子育て支援のあり方についても熱心にディスカッションが行われました。
研究にご協力いただきましたお母さま方、保健師等の皆さまに心よりお礼申し上げます。

公衆衛生看護学 和泉


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